動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
物流業界全体の課題として、組織の高齢化や人材不足が挙げられているそうです。取材では、課題に対する同社の取り組みについて、代表の利島さんにお聞きしました。
同社では、子育て支援や資格取得制度、無事故手当、無事故表彰、永年勤続表彰などの福利厚生を手厚くしたりと、環境・安全に対する意識を高める取組みを続けています。こうした取組みは、15年前の『グリーン経営認証』取得、2022年秋の『働きやすい職場認証』取得、2023年度取得の『安全性優良事業所(Gマーク)認証』に表れています。
実際に既婚女性のドライバーもいるなど、子育てと仕事を両立しながら頑張れる環境があるとのこと。業界全体が抱える課題に本気で向き合っている様子が伝わってきました。
同社であれば、管理職として組織を支えていく大きなやりがいが味わえる。そう感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■営業所長として、食品流通における大切な役割を果たせます。
JA全農や日本ハム、雪印メグミルクなどが主要顧客である同社。それはすなわち食品流通の一角を担っているということに他なりません。日本国内の農家の支援など、その事業が果たす社会的な役割は大きいです。そんな同社の営業所長として、ドライバーの定着率を上げたり、事業全体の課題を見つけてブラッシュアップしていけたりするやりがいは大きいでしょう。
JA全農や日本ハム、雪印メグミルクなどが主要顧客である同社。それはすなわち食品流通の一角を担っているということに他なりません。日本国内の農家の支援など、その事業が果たす社会的な役割は大きいです。そんな同社の営業所長として、ドライバーの定着率を上げたり、事業全体の課題を見つけてブラッシュアップしていけたりするやりがいは大きいでしょう。
厳しさ■荷主と現場社員の板挟みになることも。
様々な組織と関わる中で、ジョイントとしての役割を負うことになります。たとえば荷主から、納入時間や価格の面で難しい要望を受けた際には、社内のドライバーとの調整が必要です。店舗などから、品質管理について責任を問われる場面もあります。もちろん、上司がサポートには入るので相談はできますが、管理者として責任がある以上、時には心苦しい立場に身を置くこともあるでしょう。
様々な組織と関わる中で、ジョイントとしての役割を負うことになります。たとえば荷主から、納入時間や価格の面で難しい要望を受けた際には、社内のドライバーとの調整が必要です。店舗などから、品質管理について責任を問われる場面もあります。もちろん、上司がサポートには入るので相談はできますが、管理者として責任がある以上、時には心苦しい立場に身を置くこともあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎安定して成長を遂げている企業で働きたい方
JA全農をはじめ、雪印メグミルクなどの大手企業と取引がある同社。昨今の情勢の影響もあり、食品配送需要は拡大してきています。安定して成長している企業で働きたいという方におすすめです。
JA全農をはじめ、雪印メグミルクなどの大手企業と取引がある同社。昨今の情勢の影響もあり、食品配送需要は拡大してきています。安定して成長している企業で働きたいという方におすすめです。
向いていない人▲責任感に欠ける方
営業所内では、予期せぬトラブルが起こることもあります。そうしたトラブルを自責思考で捉えられない方や、責任を持って対処していけない方は向いていません。
営業所内では、予期せぬトラブルが起こることもあります。そうしたトラブルを自責思考で捉えられない方や、責任を持って対処していけない方は向いていません。