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取材から受けた会社の印象
介護保険が適用するシニアに特化したフィットネスを、いち早く開始した同社。その後、競合他社はポツリポツリと登場しましたが、先駆者である同社のシェアは業界トップクラスです。メインターゲットとしているのは脳血管疾患の方とのこと。要支援1~要介護2程度で、一般的なデイサービスに比べて介護度が軽度です。
その改善効果が高いプログラム(リハビリストレッチ・エクササイズなど)を開発した結果、80%以上の方が日常生活動作や精神健康度の維持・改善につながっているそうです。介護保険から卒業していくという実績もあるそうです。
介護業界には規模も実績もある会社が多いですが、同社のように「シニアを介護するのではなく、介護の必要がない元気なシニアを増やしていく」ことに貢献できる会社は多くありません。貴重な求人といえるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい多くのシニアが、病気をせず、介護も必要とせず、いつまでも元気に暮らすための支援ができます。「nagomi」の店舗は生命力で溢れた元気なシニアがいっぱいです。家に閉じこもっていた方も、たくさんの人とおしゃべりを楽しむことで、気持ちまで明るく前向きになっていきます。
ここでは、象徴的なエピソードを紹介します。杖をついて歩くおじいさんが「nagomi」に通っていました。スタッフに何度も何度も「足腰を鍛えて富士山のふもとに行きたい」と夢を語ってくださっていたそうです。努力の甲斐あって杖なしで歩けるようになり、富士山のふもとをご家族と一緒に散策してきたとのこと。
シニアの方が夢を見て、その夢が叶うこと。それが「この仕事を選んでよかった」と思える瞬間だと、スタッフの方は話してくださいました。
ここでは、象徴的なエピソードを紹介します。杖をついて歩くおじいさんが「nagomi」に通っていました。スタッフに何度も何度も「足腰を鍛えて富士山のふもとに行きたい」と夢を語ってくださっていたそうです。努力の甲斐あって杖なしで歩けるようになり、富士山のふもとをご家族と一緒に散策してきたとのこと。
シニアの方が夢を見て、その夢が叶うこと。それが「この仕事を選んでよかった」と思える瞬間だと、スタッフの方は話してくださいました。
厳しさご利用者様の約75%が75歳以上のシニアです。プログラム参加予定の方に前日に連絡して参加確認をとりますが、もともと持っている疾患の悪化や体調不良により、通うことを辞めざるを得なくなる方もいるそうです。
「杖なしで散策したい」「歩いて買い物に行きたい」といった夢半ばにくる突然の別れがあり、精神的なショックが厳しさとなるそうです。だからこそ一回、一回のサービスに全力を尽くす事ができるのです。
「杖なしで散策したい」「歩いて買い物に行きたい」といった夢半ばにくる突然の別れがあり、精神的なショックが厳しさとなるそうです。だからこそ一回、一回のサービスに全力を尽くす事ができるのです。
この仕事の向き&不向き
向いている人人と接することが好きな方であることは大前提。その中で「お一人おひとりの役に立ちたい」という気持ちを持てる方に向いています。「身体が動くようになって○○ができるようになりたい」といった目標があるご利用者様がたくさんいます。実現を目指して真剣に支援できる方を、同社は求めています。
向いていない人どんな仕事も真剣に取り組むことができない方やチームワークが苦手な方は不向きです。手を抜いた仕事や心ここにあらずで仕事をしていると、ご利用者様の方々はいとも簡単に見抜いてしまうそうです。