教育の常識を変え、歴史に名を刻みたい。 | 転職・求人情報なら、【エンジャパン】のエン転職

代表取締役兼CEO

鈴木優志

愛知県生まれの38歳。大学3年生の時に、「地域による教育格差をなくしたい」と思い起業。アクシビジョン株式会社の経営とともに、東大生と過去問分析や教材分析を行ない、受験ノウハウに関する講演を学校や自治体で開いている。プライベートでは、2人の子どもを育てる親の一面を持つ。釣りが趣味だったが、最近の休日は子どもと一緒に過ごすことが多い。

我が社の現状と今後の展開

当社は大学受験に関する事業を展開しています。具体的には、高校生を対象とした学習塾の展開、受験情報を発信するメディアの運営、受験に強い学校へと導くコンサルティング支援など。

現在の大学受験は、多様化が進んでいます。受験する大学・学部の選択肢の増加に伴い、受験方法や対策方法も増えています。いかに情報を集められるかにかかっている、と言ってもいいでしょう。そんな状況を踏まえ、当社では「受験の可視化」に注力しています。実際に開発したのは、年間通して、どんな教材を使って合格を目指していけばいいのかを導くツール。今後も受験を効率的に進めるためのアプリを開発していきたいと考えています。

また、学校向けの支援を積極的に推進中。ICT教材や通信機器などを提供し、学習を習慣化しやすい環境づくりを進めています。現在は大学受験に特化して事業を展開していますが、ゆくゆくは高校受験や中学受験まで拡大させていきたいですね。

仕事をする上で大切にしていること

私自身が大切にしているのは、スピード感。先を見通しつつ、とりあえずやってみることが重要です。失敗するかもしれませんが、まずやってみないと何も分かりませんから。行動しながら課題を見つけ、前進していければ良いのです。「歴史に名を刻む」というのが、小学生の頃から描いている夢。織田信長のように、世の中に衝撃を与え、記憶に残り続けるようなことをしたい。だから、面白そうだと思ったことには、積極的に挑戦するようにしています。

実際に、当社では最新ツールを導入したり、働き方を柔軟に変えたりと色々な試みをしています。たとえば学習塾は全国各地に散らばっていますが、Google Meetを使って定期的に意見を集約しています。また、メタバース空間も導入。同じ場所にいなくても様々なアイデアを集められる仕組みを作り、会社が変化し続けられるようにしています。

今回入社される方に期待すること

生徒のことを第一に考え、行動してくれることを期待しています。アクシブアカデミーは少人数体制にこだわっているので、担当する生徒数は多くても1人あたり40名まで。生徒の数は少ないですが、一人ひとりとじっくり向きあおうとすると、結構忙しいなと感じるはずです。この生徒は今どんな課題を抱えているのか、どんな大学が適しているのか、どんな学習計画を立てたらいいのか…考える内容は尽きません。研究や分析が好きな方は、活かせると思います。

また、気づいたことがあれば言語化して、積極的に発信してほしいですね。今どんなツールが求められているかのヒントを得られるので。1人の意見の積み重ねが、会社の成長スピードを加速させます。

塾講師の経験者である必要はありません。異業種出身の社員も活躍できています。何より大事なのが、生徒のことを想う気持ち。生徒とともに夢を一緒に描いていける、そんな方とぜひ働きたいと考えています。