当社は、岐阜を流れる清流・長良川の伝統文化である鵜飼をモチーフに、「鵜飼せんべい」を作り始めたことをきっかけに創業。長らく、地域の自然や文化に由来したお菓子作りを生業としてきたのです。
そうした歴史を持つからこそ、現在取り組みを進めているのが、オーガニック認証を受けたお菓子の製造・販売。当社のアイデンティティでもある地域の自然や伝統を、新たな商品作りに昇華していきたいと考えているんです。有機農産物を用いた食品が広く流通するようになれば、環境の保全や自然との共生が進み、人々の健康な生活も守られる。そのためにも、より質の高いオーガニック商品を生み出し、消費者の方に選んでもらう必要があります。
そこで当社では、業界でも珍しい「有機JAS認定工場」として、量産体制を整えたり。技術力を活かしてオーガニック素材にも対応するOEM事業を行なったり。多角的な事業展開で、理想の実現を目指しているところです。
代表取締役社長
市川 嘉宏
岐阜市出身の45歳。上京やアメリカへの交換留学などの経験を経て、現在は出生地である岐阜に戻り、長良園代表として経営を行なっている。プライベートでは旅行が趣味。また、マウンテンバイクやスノーボードなど、自然の中で遊ぶことが昔から好き。
同社の経営においても、「地域の自然が持つ恵みや文化が生む、サステナブルな世界を、次世代にも継承していきたい」という想いから、オーガニック認証を受けたお菓子の開発事業などに注力。長良園の誇る伝統を重んじながら、時代を先どった事業展開を見据えている。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
仕事をする上で大切にしているのは、「まずはやってみる」ということ。これは代表に就任する前から意識していましたね。もちろん前提として、有効なアイデアを生み出すことは大切。でもそれも、結局は実行してみなければ成果に繋がるかはわかりません。
実際これまでも、機能性素材を使ったクッキーやバーのOEM製造や、有機JAS認証の取得など、チャレンジしたからこそ実現してきたことは多いです。仕事を楽しむためにも、自分で考え、行動に移すことを臆さないマインドセットが大切だと考えています。
社員をマネジメントする中でも、各メンバーのチャレンジ精神を尊重するようにしています。そのためにも、部下・上司という立場を超えて対等に意見交換できるフラットな風土づくりを進めてきました。
もちろん老舗メーカーとして、歴史や文化は大切にしながら。「伝統と革新」を掲げ、新しい取り組みを続けていければと思っています。
実際これまでも、機能性素材を使ったクッキーやバーのOEM製造や、有機JAS認証の取得など、チャレンジしたからこそ実現してきたことは多いです。仕事を楽しむためにも、自分で考え、行動に移すことを臆さないマインドセットが大切だと考えています。
社員をマネジメントする中でも、各メンバーのチャレンジ精神を尊重するようにしています。そのためにも、部下・上司という立場を超えて対等に意見交換できるフラットな風土づくりを進めてきました。
もちろん老舗メーカーとして、歴史や文化は大切にしながら。「伝統と革新」を掲げ、新しい取り組みを続けていければと思っています。
今回入社される方に期待すること
創業70年の歴史を持つ長良園はいま、大きな転換期を迎えているところです。これまで基幹事業であった観光手土産用のお菓子の製造だけでなく、オーガニック認証を受けたお菓子作り、外部の事業者と連携したOEM事業、ECサイトでの拡販など、事業が多角化する中で、社員の活躍の場も広がっていくはず。だからこそ、好奇心を持ってさまざまな取り組みに果敢に挑戦していってほしいと思います。
仕事は大変なことも多いですが、ポジティブな気持ちで業務にあたってもらえれば嬉しいです。当社では現場発信のアイデアも歓迎していますから、業務フローの改善や新商品開発の提案、新しいサイト作りなど、ご自身で思い付いたことがあれば、どんどんチャレンジしてください。ぜひ一緒に、長良園の未来を作り上げていきましょう。
仕事は大変なことも多いですが、ポジティブな気持ちで業務にあたってもらえれば嬉しいです。当社では現場発信のアイデアも歓迎していますから、業務フローの改善や新商品開発の提案、新しいサイト作りなど、ご自身で思い付いたことがあれば、どんどんチャレンジしてください。ぜひ一緒に、長良園の未来を作り上げていきましょう。
