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取材から受けた会社の印象
主に、上水道などのインフラ設計を手がけている新発設計。社長を含めて35名と少数精鋭で構成され、設立以来数々の案件を手がけてきました。実績は確かで、東京都をはじめとした自治体から仕事を任せられている同社。これは技術力に厚い信頼が寄せられている証といえるでしょう。
そんな同社では現在、上下水道以外の案件も積極的に手がけ、事業を拡大するフェーズに入っているそう。たとえばその一つが公園事業。実はいま公園は、子ども向けのブランコやシーソーだけでなく、高齢の方が健康的に身体を動かせる遊具を置くところが増えているのだとか。「どんな公園なら地域の人が使いやすいか」「どの遊具が好ましいか」なども、設計士の裁量に委ねられるそうです。設計スタッフとして成長していけばいずれは地域づくりにも貢献できる、そんな面白さがある環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■自分が設計したものが形になる瞬間に、うれしさを感じる。
担当した水道工事案件で、工事が終わりキレイに整備された歩道の様子を見た時は、「無事に終わった」という達成感がわいてくるそうです。また、公園で遊ぶ方を見かけたり、農園で作業をする方を見かけたりすると、誰かのためになっているという実感を持つことができるのだとか。やはり自分が設計したものが形になった瞬間は、一番やりがいを実感できるとき。設計の時の苦労や、大変だったこともいい思い出に変わる、とのことでした。
担当した水道工事案件で、工事が終わりキレイに整備された歩道の様子を見た時は、「無事に終わった」という達成感がわいてくるそうです。また、公園で遊ぶ方を見かけたり、農園で作業をする方を見かけたりすると、誰かのためになっているという実感を持つことができるのだとか。やはり自分が設計したものが形になった瞬間は、一番やりがいを実感できるとき。設計の時の苦労や、大変だったこともいい思い出に変わる、とのことでした。
厳しさ■意見をすり合わせるときに、難しさを感じることも。
先輩たちがあたりまえのように使う専門用語を覚えるのは、最初は大変だと言います。お客様とのやりとりでも、なぜこの配管なのか?といった選定理由などを説明する場面も出てくるので、用語を理解できず、もたつく自分に対して落ち込むこともあるそうです。また、お客様が作りたい理想と実際にできることにはギャップがあるため、ジレンマを感じることも。スケジュールが迫っているときは、プレッシャーを感じるそうです。
先輩たちがあたりまえのように使う専門用語を覚えるのは、最初は大変だと言います。お客様とのやりとりでも、なぜこの配管なのか?といった選定理由などを説明する場面も出てくるので、用語を理解できず、もたつく自分に対して落ち込むこともあるそうです。また、お客様が作りたい理想と実際にできることにはギャップがあるため、ジレンマを感じることも。スケジュールが迫っているときは、プレッシャーを感じるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人東京都から10年以上の期間を要する大型プロジェクトを任されるなど、安定した需要があるので、「安定した会社で、長く活躍していきたい」、「人々の生活を守るという、やりがいを感じながら働いていきたい」という方に向いています。また、設計スタッフとして、一人前になりたいという意欲のある方は歓迎されるでしょう。
向いていない人インフラという人々の生活に直結する大切な事業であるため、責任感を持って仕事ができない人には向いていないでしょう。また、大きなプロジェクトにやりがいを感じられず、重荷に感じてしまう人は向いていないでしょう。