コミュニケーションを大切に、1人ひとりのやりたいことを支えます。 | 転職・求人情報なら、【エンジャパン】のエン転職

代表取締役

小川浩志

高校時代からPCを触っていて、大学も情報系を専攻する。2009年、新卒で入社した会社にてインフラエンジニアとして活躍。国内最大級規模のプライベートクラウドの設計構築経験や、40～60名規模のチームマネジメント経験を持つ。

プロジェクトや所属会社により、同じ仕事をしているのに待遇が異なるケースを目の当たりにし、メンバーのモチベーション管理に悩む。自分で起業して制度を築こうと決意し、2019年に当社を設立する。

我が社の現状と今後の展開

2019年の設立以来、ITコンサルティングやクラウドサービス、ソフトウェア設計、アプリ開発など幅広いITサービスを展開してきました。技術力の高いエンジニアが多いこともあり、おかげさまで大手企業との直接取引が9割で、安定した受注や収益が続いています。エンジニアの人数以上に案件数が豊富にあるため、人が足りなくなってきたほどです。

これまではインフラに関する要件定義や設計・構築といった案件がメインでしたが、今後はアプリケーションの開発、AIのプラットフォーム開発にも注力していく方針です。すでにクライアントからの要望も寄せられています。

また、現在大阪と北海道でリモートワークをしているエンジニアがいるため、地場の仕事も受けていく体制を作りたいと考えています。こうした事業拡大に向けてエンジニアの増員は不可欠です。意欲の高いエンジニアを採用し、当社の未来を一緒に作っていってほしいですね。

仕事をする上で大切にしていること

社員1人ひとりとしっかりコミュニケーションを取ることを大切にしています。全員の状況を把握できるよう、希望者には上司や代表とのラフ面談や年2回のキャリア面談を行なっています。

チームで取り組む案件がほとんどなので、密にコミュニケーションを取れるように、オフィスはワンフロアに。若手の育成のためにも、先輩との距離が近く、対面でやり取りできる環境が大事だと思うんです。対面で1人ひとりの状況を確認できるので、モチベーション管理もしやすいです。

また、クライアントの要望に応え、課題を解決するには、1人ひとりがリーダーシップやスキルを発揮することが欠かせません。エンジニア1人ひとりのスキルを集結していくことで、チームの力が高まり、課題解決に近づきます。エンジニアが、自身の役職や目の前の業務にだけとらわれるのではなく、リーダーシップとスキルを発揮することで付加価値と成果を高めていけるように、心がけています。

今回入社される方に期待すること

日々のコミュニケーションの中で、やりたいことを発信してほしいですね。自身のキャリアを常にイメージしながら仕事に取り組んでほしいと思っています。

そのためにも面接の段階から、理想のキャリアパスについてお聞きします。エンジニアとしてスキルを磨いていきたいのか、マネジメントにも挑戦したいのか。入社後にも定期的な面談を実施し、キャリアのイメージや方向性を確認しています。

会社としても、社員がやりたいことに耳を傾け、実際に事業化することもあります。アプリ開発やAIプラットフォームの開発は、社員の声とお客様の要望から生まれた事業です。これからもお客様の声に柔軟に応え、社員のやりたいことを形にしていきますよ。

会社の方向性と、社員1人ひとりの考えや方向性が合っていることが理想ですね。それぞれのやりたいことの先に、会社の方向性があると良いと考えています。