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取材から受けた会社の印象
業界No.1の同社ですが、海外の引越にも対応している印象はなかった取材者。事業部について詳しく伺いました。
もともと同社は、社宅などの引越依頼を担う法人契約の多い会社です。10年ほど前、ある法人から「海外引越はできないのか」と質問されたことが、海外事業の始まり。ちょうど海外ノウハウを持った社員が入社したこともあり、事業がスタートしました。
お客様の多くは海外へ駐在する方や経営者の方など。比較的富裕層の方が多く、仕事の話をしながら視野を広げたり、学びを深めたりできる楽しさがあるといいます。
また、「引越用のダンボール無料」「引越作業の際は新しい靴下に履き替える」など顧客満足を追求し、引越ドライバーの教育も徹底。そういったサービスの質の高さや、駐在先から自国に戻る方が増えていることにより、海外引越の依頼は急増中。今後さらに成長が期待できる事業です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■お客様から喜ばれると嬉しい。
あるイギリス人のお客様。日本からイギリスへ帰国するための引越依頼がありました。日本の住まいは一軒家で、お気に入りの家具を捨てることなく、すべて持っていきたいとの希望。それを受け、営業は英語でコミュニケーションを取りながら、家具の梱包方法を説明したり、どのように荷物を運ぶのか詳細に説明したり、丁寧に対応したそうです。その対応が喜ばれ、引越後には営業、事務スタッフ、現地で担当したスタッフみんなに、現地法人のメンバーと一緒に写った写真と手紙が届いたとのこと。サービス品質に自信のある同社だからこそ喜ばれる機会は多く、お客様から感謝の言葉をもらうと嬉しくなります。
あるイギリス人のお客様。日本からイギリスへ帰国するための引越依頼がありました。日本の住まいは一軒家で、お気に入りの家具を捨てることなく、すべて持っていきたいとの希望。それを受け、営業は英語でコミュニケーションを取りながら、家具の梱包方法を説明したり、どのように荷物を運ぶのか詳細に説明したり、丁寧に対応したそうです。その対応が喜ばれ、引越後には営業、事務スタッフ、現地で担当したスタッフみんなに、現地法人のメンバーと一緒に写った写真と手紙が届いたとのこと。サービス品質に自信のある同社だからこそ喜ばれる機会は多く、お客様から感謝の言葉をもらうと嬉しくなります。
厳しさ■様々な国のなまりや宗教を知る必要がある。
外国人のお客様の多くは、日本に仕事で滞在されている方。そのためみなさん英語は話せるのですが、母国語が英語ではない中国・インド・フランス・イタリアなどの方も多くいます。そのため”なまり”でコミュニケーションが取りづらいことがあるそうです。また宗教も違うため、ただの飾りや置物だと思っていた物が宗教的に重要なものだったり、日本では普通の対応が受け入れられなかったりすることもあります。通常の営業よりも気を遣う場面は多いです。
外国人のお客様の多くは、日本に仕事で滞在されている方。そのためみなさん英語は話せるのですが、母国語が英語ではない中国・インド・フランス・イタリアなどの方も多くいます。そのため”なまり”でコミュニケーションが取りづらいことがあるそうです。また宗教も違うため、ただの飾りや置物だと思っていた物が宗教的に重要なものだったり、日本では普通の対応が受け入れられなかったりすることもあります。通常の営業よりも気を遣う場面は多いです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎好奇心を持って取り組める方
海外からの引越・海外への引越をサポートするため、外国人の方や海外拠点のスタッフともやりとりします。日本とは異なる文化や通関規定がある中、新しいことを楽しみながら学べる方に向いているでしょう。
海外からの引越・海外への引越をサポートするため、外国人の方や海外拠点のスタッフともやりとりします。日本とは異なる文化や通関規定がある中、新しいことを楽しみながら学べる方に向いているでしょう。
向いていない人△相手の立場で物事を考えられない方
見た目では分かりづらい高級品や、値段はつかずとも思い出が詰まった物など、携わる荷物にはいろいろなものがあります。相手の想いに共感したり、話を聞いたりすることが苦手な方には向いていません。
見た目では分かりづらい高級品や、値段はつかずとも思い出が詰まった物など、携わる荷物にはいろいろなものがあります。相手の想いに共感したり、話を聞いたりすることが苦手な方には向いていません。