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取材から受けた会社の印象
今回の取材で驚いたのは、社長と社員のみなさんの距離の近さです。最近入社した先輩社員の前職はなんと元俳優。もちろん、工具を持ったことのない未経験者です。常識で考えれば、最低保証額からスタートとなるところですが、社長は「つい最近、赤ちゃんが生まれた」という話を聞き、それを考慮した給与額を決定したのだそう。「年齢や家族構成など、1人ひとりの状況に合わせて、“これなら一緒にやっていける”という条件を、話し合っていきたいと思っています」と社長。さらに、子どもの卒園式やダンス発表会、好きなアーティストのライブなどその人にとって生きがいとなっているイベントは、仕事をしているからといって諦める必要はない、というのが元ミュージシャンという経歴を持つ社長の持論。「その都度、相談しながら柔軟にやっていこう」というスタンスに、まさにアットホームという言葉がぴったりな職場だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい少数精鋭だからこそ、仕事を覚えるほどに任される業務が増えていきます。全体の工程を担当することもできる環境だからこそ、出来上がったときの達成感は大きくなるでしょう。
また、郵便局の空調を全面改修するなど、地域の方が多く利用する場所を手がけることも少なくありません。決してなくなることのないニーズに応えていくため、社会に貢献できているという手応えを感じながら働くことができます。
また、郵便局の空調を全面改修するなど、地域の方が多く利用する場所を手がけることも少なくありません。決してなくなることのないニーズに応えていくため、社会に貢献できているという手応えを感じながら働くことができます。
厳しさ現場によっては、朝がかなり早い場合も。1時間半近く移動にかかる現場であれば、8時の朝礼の少なくとも2時間ほど前には起き、準備して向かいます。慣れてしまえば問題ないですが、体が早起きに慣れるまでは大変さを感じる可能性があるようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人奥が深く、のめり込む要素がとても多い仕事です。そのため、何かに没頭できるタイプの方であれば、メキメキと成長を実感できるでしょう。また、元ミュージシャンの社長や元俳優の先輩社員など、夢に新たに歩き出した仲間が多数在籍しています。リスタートしたい方にとっては、同じ境遇の仲間も多く馴染みやすい環境でしょう。
向いていない人「建物が鉄筋か木造か」「どんな間取りなのか」などによって、1つ1つ工事の進め方は違います。臨機応変に対応するのが苦手な方、新しい知識を積極的に学ぶことができない方には向いていません。