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取材から受けた会社の印象
“日本一前向きな市役所” をめざす四條畷市。就任当時「現役最年少市長」であった東市長のもと、様々な取り組みをしています。
たとえば、2017年には民間出身の女性副市長を公募で採用。同じく民間出身のマーケティング監のもと、2018年2月にはLINE@アカウントの運用も開始。市民の方が「道路が破損している」などと簡単に問い合わせできる仕組みを整備しました。場所や写真を投稿してもらうことで、市役所側も現地に行かず状況把握ができるようになったのだそう。既に市民の方々に広く認知されており、月2~3件ほど問い合わせが寄せられるとのことです。
他にも住民票をインターネット請求できるように整備し、公式SNSも開設。職員の期待度や満足度を数値化する「モチベーションクラウド」も導入するなど、先進的な取り組みを進められています。革新的な意見が評価される環境だからこそ、土木職が感じるまちづくりの醍醐味も大きそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい<大きな達成感が得られます>
市役所の仕事は、スケールが大きいのも特徴です。たとえば過去に四條畷市には下水処理場がありましたが、人口減少や施設老朽化に伴い、ポンプ場に運用転換するという大規模な工事を行ないました。金額も大きく、市民の方への影響度も高い工事です。そうした工事をする周辺地域の自治会などと何度も話し合い、時間をかけて進めていきました。規模が大きいからこそ、最終的にすべての工事を安全に終えられた時は、大きな工事をやり遂げられたという達成感が得られました。
<市民と接する機会が多くあります>
「道路の舗装に穴があいている」「側溝が詰まっている」など、市役所の窓口には問い合わせが多く寄せられます。また、工事前などに現場を見に行き、周囲にお住まいの方からお話を伺ったり、工事内容を説明したりする機会も多いです。関わりが多いからこそ、工事後に電話でお礼を言われることも頻繁にあるのだそう。感謝をいただくと、人々の役に立てている実感を得られると伺いました。
<一貫して携わるからこその達成感>
依頼された仕事を担当するだけではなく、自分たちで市に必要なことや課題を考え、工事の提案から行なうこともあるのだそう。数年後、数十年後を見据えた計画を立てて予算を獲得し、工事実施のための手配などを進めるからこそ、無事に工事を終えた時には大きな達成感を得られるでしょう。
市役所の仕事は、スケールが大きいのも特徴です。たとえば過去に四條畷市には下水処理場がありましたが、人口減少や施設老朽化に伴い、ポンプ場に運用転換するという大規模な工事を行ないました。金額も大きく、市民の方への影響度も高い工事です。そうした工事をする周辺地域の自治会などと何度も話し合い、時間をかけて進めていきました。規模が大きいからこそ、最終的にすべての工事を安全に終えられた時は、大きな工事をやり遂げられたという達成感が得られました。
<市民と接する機会が多くあります>
「道路の舗装に穴があいている」「側溝が詰まっている」など、市役所の窓口には問い合わせが多く寄せられます。また、工事前などに現場を見に行き、周囲にお住まいの方からお話を伺ったり、工事内容を説明したりする機会も多いです。関わりが多いからこそ、工事後に電話でお礼を言われることも頻繁にあるのだそう。感謝をいただくと、人々の役に立てている実感を得られると伺いました。
<一貫して携わるからこその達成感>
依頼された仕事を担当するだけではなく、自分たちで市に必要なことや課題を考え、工事の提案から行なうこともあるのだそう。数年後、数十年後を見据えた計画を立てて予算を獲得し、工事実施のための手配などを進めるからこそ、無事に工事を終えた時には大きな達成感を得られるでしょう。
厳しさ<すぐに理解を得られないことも>
規模にもよりますが、基本的に工事を進める上では市民の方への説明会などを行ないます。中には「その工事には反対です」と忌憚のない意見が寄せられることも。市民の方の気持ちに寄り添いながらも、工事の必要性や安全性などを辛抱強く説明し、理解してもらうまで何度でも足を運び続けることもあります。
<知識の習得に苦労するかもしれません>
市役所の仕事は、法律や条例に則って進めるものも多いのだそう。土木関連の知識だけでなく、そうした決まりごとについての知識も習得しなければいけないため、民間企業との違いにギャップを感じる方が多いと伺いました。
<部署が変わると、仕事内容が変わります>
土木職の中には複数の課があるため、たとえば「河川」を担当していた方が「公園」の担当に異動になると、まったく別の仕事を覚え直さなければいけなくなるのだそう。もちろん土木職以外の職種に移ることはありませんが、部署移動が発生するのは、市役所ならではの大変さかもしれません。
規模にもよりますが、基本的に工事を進める上では市民の方への説明会などを行ないます。中には「その工事には反対です」と忌憚のない意見が寄せられることも。市民の方の気持ちに寄り添いながらも、工事の必要性や安全性などを辛抱強く説明し、理解してもらうまで何度でも足を運び続けることもあります。
<知識の習得に苦労するかもしれません>
市役所の仕事は、法律や条例に則って進めるものも多いのだそう。土木関連の知識だけでなく、そうした決まりごとについての知識も習得しなければいけないため、民間企業との違いにギャップを感じる方が多いと伺いました。
<部署が変わると、仕事内容が変わります>
土木職の中には複数の課があるため、たとえば「河川」を担当していた方が「公園」の担当に異動になると、まったく別の仕事を覚え直さなければいけなくなるのだそう。もちろん土木職以外の職種に移ることはありませんが、部署移動が発生するのは、市役所ならではの大変さかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎人々の安全・安心な暮らしを守りたい方
◎影響の大きい仕事をしたい方
今回募集する土木職は、都市計画から深く携わり、四條畷のまち、そして市民の暮らしを変えていくポジションです。まちづくりに関わるというスケールの大きな仕事に挑戦したい方、市民のために最後までやり遂げる責任感をお持ちの方に向いています。
◎影響の大きい仕事をしたい方
今回募集する土木職は、都市計画から深く携わり、四條畷のまち、そして市民の暮らしを変えていくポジションです。まちづくりに関わるというスケールの大きな仕事に挑戦したい方、市民のために最後までやり遂げる責任感をお持ちの方に向いています。
向いていない人△人々の話に耳を傾けられない方
いくら行政の慣習に囚われないアイデアを出したとしても、市民満足度の向上や市の活性化につながらなければ意味がありません。市民の方々が置かれている状況や様々な考え方を理解しようとせず、自分中心に物事を考える方は活躍が難しいでしょう。
いくら行政の慣習に囚われないアイデアを出したとしても、市民満足度の向上や市の活性化につながらなければ意味がありません。市民の方々が置かれている状況や様々な考え方を理解しようとせず、自分中心に物事を考える方は活躍が難しいでしょう。