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空港送迎ドライバー(普免のみでOK)◆土日休み多め/1年目平均月収40万円/8割の社員が定年まで勤務
日本交通株式会社 ハイヤー事業部
日本交通株式会社 ハイヤー事業部
募集職種
空港送迎ドライバー(普免のみでOK)◆土日休み多め/1年目平均月収40万円/8割の社員が定年まで勤務
転職者インタビュー詳細

51歳・ハイヤー未経験。
それでも日本交通は迎え入れてくれた。

ハイヤー乗務員
米田 進

4年制の大学を経て、新卒で製薬会社へ入社。11年にわたり営業を経験した後、総務へ転向。コンサルティング会社へ事業譲渡されたことをキッカケに、10名のメンバーを有する総務・経理部門のリーダーへ。社会情勢の変化によって在宅勤務を余儀なくされるが、業務量の多さから退職を決意。2020年10月末に『日本交通』へ転職する。現在の家族構成は妻と子二人。ハイヤー乗務員への挑戦に「パパに合っているよ」と応援してくれている。

前職
シンクタンク・マーケティング・調査業界
総務
転職後
海運・鉄道・空輸・陸運業界
ドライバー、配送スタッフ、タクシー運転手、バス運転手

転職理由と、この会社に決めた理由

前職では、コンサルティング会社で10名の社員がいる総務部門のリーダーをしていました。やりにくさを感じたのは、新型コロナウィルス感染拡大の影響で在宅勤務に切り替わってからのこと。契約書の扱い、部下との遠隔コミュニケーション…うまくいかない局面が増え、業務もおのずと溢れていきました。残業が月80時間以上を記録した頃には、心身ともにクタクタ。「このままでは続かない」と、退職を決意しました。

「50代でムリなく続けられること」を軸に職種を調べていた矢先、候補に上がったのがハイヤー乗務員でした。企業経営者など身元のはっきりとした方をお乗せする安心感、送迎時間やルートがある程度決まっていること、タクシー乗務員に比べ固定給が高いことから、志望度が高まりましたね。いくつかの会社を受け、51歳の私でも内定を出してくれたのが『日本交通』。業界トップクラスのシェアを誇る企業に仲間入りできると、誇らしくなりました。

仕事の感想と、入社してよかった点

転職者インタビューイメージ1
ハイヤーどころかタクシー運転手の経験もないので、始めは「自分にできるだろうか」という不安が大きかったですね。幸いにも『日本交通』には数ヶ月の研修が用意されており、ハイヤーの扱い方や運転の仕方、走行ルート、接遇マナー、快適なブレーキングまで事細かに学ぶことができます。

覚えることの多さに苦労しますが、周囲の上司や先輩が「疑問があれば聞いてくださいね」「これの意味は…」など、気さくに声をかけてくれるので安心でした。当社はハイヤー乗務員の9割が未経験入社ですから、皆で支え合い成長していく風土が築かれているんです。

研修を終えて初めてお客様を送迎した日は、緊張でいっぱいでしたね。ですが、じっくり研修で基礎を学んだ甲斐があり、想像以上に落ち着いて運転できました。日本を代表する企業の経営者の方に「ありがとう」「お疲れさま」と声をかけてもらえると、なんともいえない達成感。仕事を誇りに思える瞬間ですね。

中途入社だから分かる社風・カルチャー

『日本交通』は、誰もが知る大手企業や有名団体のVIPの方々の送迎を任されています。そうしたVIPの方々は1日の予定がある程度決まっているので、走るルートや時間帯も意外と固定化しているんです。だから、決められたルートをしっかり覚え、予定通りに送迎することができれば、1日の仕事は終わり。タクシー運転手のようにお客様を探し回ることもないので、残業は月20時間以下。ハンドルを握っている時間は4時間、ということもあります。経営者の方に合わせて土日に休むことも多く、思いのほかプライベートを大切にできましたね。

前職では複数のプロジェクトの納期や人員を管理していたので、いつ終わるか不安で夜眠れないこともありました。その点、この仕事はゴールがハッキリしているので余計なストレスも抱えない。在宅勤務の頃とは違って、清々しい気持ちで業務を終えられます。「パパに合っている仕事だね」と、家族も安心してくれました。
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