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取材から受けた会社の印象
膜体設計建築システムメーカーの同社が手がけるシートハウスは、ドームや競技場などでも導入されている方式で作られるもの。数十メートル以上のシート(膜)を、鉄骨で張ることで建設されています。スペースを最大限活用できる無柱空間のほか、システム化されたフレーム設計にもとづく低コスト・高耐震性を実現。杭工事がなく解体・移設・増設もスムーズにでき、各企業様の事業計画にも迅速かつ柔軟に対応できるのがメリットです。
例えば「一時的に在庫を保管したい」などの要望にも応えることが可能。さらにスピーディーな施工に向け、設計から鉄骨・シートの製造まで、すべて自社で行なっています。こうした全工程を社内で完結できる企業は珍しく、そもそも全国的に見ても競合が少ないのだとか。そんなニッチな需要を獲得し続ける、貴重な存在ともいえる同社。盤石な基盤を築く安定性とともに、まだまだ新たな事業展開が見込める確かな成長性も感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■大きな達成感が味わえます。
手がけるシートハウスのサイズやカタチは、案件によって異なります。毎日つくるものが違うので、日々仕事の面白さを感じられるでしょう。また、できあがるのは高さ6m・幅10m~20mと、目の前の作業からは想像もつかないほどスケールの大きな建築物。工場の仲間と一緒にさまざまなオーダーに対応できたとき、完成したものを見たときには達成感があるそうです。
手がけるシートハウスのサイズやカタチは、案件によって異なります。毎日つくるものが違うので、日々仕事の面白さを感じられるでしょう。また、できあがるのは高さ6m・幅10m~20mと、目の前の作業からは想像もつかないほどスケールの大きな建築物。工場の仲間と一緒にさまざまなオーダーに対応できたとき、完成したものを見たときには達成感があるそうです。
厳しさ■プレッシャーを感じることも。
鉄は溶接や穴を開けてしまうと修復が困難なため、1つひとつの作業に責任を持って慎重に取り組むことが求められます。設計書通りに進めていても、最後にミスしてしまえば、多くの人に迷惑をかけることも。ときにはプレッシャーを感じることもあるでしょう。
鉄は溶接や穴を開けてしまうと修復が困難なため、1つひとつの作業に責任を持って慎重に取り組むことが求められます。設計書通りに進めていても、最後にミスしてしまえば、多くの人に迷惑をかけることも。ときにはプレッシャーを感じることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■モノづくりに興味がある方
溶接に興味があって、入社してきた未経験のメンバーが活躍しています。
溶接に興味があって、入社してきた未経験のメンバーが活躍しています。
向いていない人■自分の作業だけをこなしたい方
他のスタッフと協力しながら仕事を進めていく必要があり、コミュニケーションを取る場面も少なくありません。黙々と自分の作業だけをこなしたい方、協調性に欠ける方は、活躍が難しいでしょう。
他のスタッフと協力しながら仕事を進めていく必要があり、コミュニケーションを取る場面も少なくありません。黙々と自分の作業だけをこなしたい方、協調性に欠ける方は、活躍が難しいでしょう。