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取材から受けた会社の印象
同社の強みをお聞きすると、「新商品の開発力」と「工場への積極的な新規開拓」を挙げられていました。移り変わりの早いおもちゃの流行サイクルや、取扱商品の広がりに対応するため、各工場の得意分野に応じて生産を頼めるよう、新規開拓に力を入れているのだとか。
また、同社は”よりかわいいオリジナル製品”の開発にも力を注いでいるとのこと。「より好評をいただくためには、常に最新のトレンドをとらえつつ、”独自性”をだすことが大切」という考えのもと、社内のデザイナーが日々デザインを上げているのだそうです。
月100種類もの新商品を次々と展開し、さらにSNSなどで話題になる人気商品を輩出している背景には、そういった同社の強みが関係しているようですね。安定している現状に甘えず、市場の変化に合わせて大きく成長しようとするその姿勢からは、今後も目が離せそうにありません。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいぬいぐるみ・おもちゃ・雑貨が生産され、日本に届くまでの間には、様々な書類作成や各担当者との調整業務が発生します。それらの業務をきちんとスケジュール通りに進め、問題なく商品が届いたときには、きちんと組織に貢献できていることを実感できるでしょう。
厳しさ生産に遅れが生じてしまったり、通関の手続きにミスがあったりすると、納期に間に合うように商品が届かないこともあります。それだけに、その周辺作業に取り組む貿易事務のポジションは、責任感が大きいと言えます。納期を過ぎてしまえば、取引先に大きな迷惑をかけるだけでなく、同社の信頼も落とすでしょう。
また、無事に商品を届けられたとしても、品質の管理、検品のもれなどによる不良の発生があれば、お客様をがっかりさせてしまいます。検品は力がいる仕事なのでラクではありませんが、1つ1つ丁寧に作業を進めることが求められます。
また、無事に商品を届けられたとしても、品質の管理、検品のもれなどによる不良の発生があれば、お客様をがっかりさせてしまいます。検品は力がいる仕事なのでラクではありませんが、1つ1つ丁寧に作業を進めることが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人バイヤーのサポート業務から始めてもらい、経験を積みながらステップアップできる環境です。そのため、「イチから専門性を身につけたい」という意欲をお持ちの方にピッタリ。また、確認作業が多いため、コツコツと仕事を進められる人は向いています!
向いていない人貿易事務は、人と人との間に立つことが多いため、コミュニケーション能力や相手への気遣いが求められます。そのため、「人と話すことが苦手な方」や「黙々と作業したい人」には向いていません。また、複数の手続きを並行して進めなければならいため、「優先順位や計画を立てるのが苦手」という方は活躍が難しいでしょう。