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取材から受けた会社の印象
“建築積算”と呼ばれる業務を専門に手がけている同社。あまり知られていないかもしれませんが、実は重要な役割を果たしています。
というのも、“建築積算”は聞き慣れないかもしれませんが、建物を建てるうえで欠かせない業務です。建物を建てる際に、まずは図面を作成する必要があることは多くの方が知っていると思います。図面は建物の作り方は載っていますが、どの材料が、どれくらい必要なのかは分かりません。そこで、図面から必要な材料とその量を算出する“建築積算”が必要になるのです。料理で例えると、材料の分量を明確にすることだといえるでしょう。
特に同社の場合、大手ゼネコンを中心に多くの企業と取引しているため、建築における存在価値は相当なものだと考えられます。実際、順調に売上高が増加し続けているそうです。全国に事業所を展開し、ますます活躍の場を広げている同社なら、今後も安定的な成長を続けていけるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいオフィスはとても静かで、集中して業務に取り組むことができます。自分でスケジュールを立て、多くの仕事を手がけることができたときは、「やりきった!」という達成感が得られるでしょう。また、忙しそうにしている技術者の方に「何かできることはありますか?」と声をかけ、仕事を依頼されたときに、「技術者の助けになれた!」と存在意義を感じるとのことでした。
厳しさ決められた時間内に業務を終わらせるためには、スピーディーかつ正確に進めることが不可欠です。パソコンのタイピングが苦手な方にとっては、厳しい環境といえるかもしれません。また、1から10まで細かく指示してもらえる環境ではないため、自分で周りの状況を把握し、動くことが求められます。指示を待っているだけでは、いつまで経っても仕事がこないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人仕事は集中してテキパキと進め、プライベートも充実させる。そんな働き方が叶うため、「仕事はもちろん、プライベートも大切にしたい」と考える方にピッタリの求人です。
向いていない人技術者それぞれのタイプを見極め、タイプに合わせて動いていく気配りが重要です。「相手に合わせるのが苦手」「配慮ができない」といった方は活躍が難しいかもしれません。