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取材から受けた会社の印象
2021年に、「京阪セロファン」から「フィルネクスト」へと社名を変更した同社。これまで築いた基盤をもとに、次の段階へスタートを切りました。
同社がプラスチックフィルムを原材料としたパッケージ製造を始めたのは、昭和8年。当時としては、どこよりも早い市場参入でした。その後、培ったフィルム加工・印刷技術を強みに、保存性や利便性に優れた数々の機能性フィルムを開発。食品パッケージから、トイレタリーや医薬品のパッケージへと、扱う領域も広げてきました。また、こうした安定経営を続けるため、積極的に設備投資ができるのも特長。北海道工場でも、ここ4年間ほどは毎年5億円ペースで最新機械を導入し、働きやすさとコストダウンを実現しています。
新しい社名には、環境に配慮して未来の暮らしに貢献し「フィルムの先を創り出す」、という想いがこめられているそう。安定感と将来への期待感、どちらも感じられた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎手がけたパッケージと、スーパーなどで出会えます
おつまみの定番となっている“おかき”。国民食的なソーセージ。人気のスライスチーズ、レトルト食品、冷食、デザート、シャンプー、入浴剤、ウェットティッシュ、化粧水…。同社が手がけるのは、そんな大手メーカーのパッケージがほとんど。どれも身近な商品なので、お店やネットなどで見かける時は、「このパッケージは自分の仕事があって完成している」と嬉しくなります。
◎成長にあわせて収入UPも叶います
できることが増えていくと、昇給により収入がアップ。さらに、4~5年後には機長として活躍も可能なので、さらに給与が上がっていくことに。このように将来を見据えて働けるからこそ、仕事にしっかりと向き合えるでしょう。
おつまみの定番となっている“おかき”。国民食的なソーセージ。人気のスライスチーズ、レトルト食品、冷食、デザート、シャンプー、入浴剤、ウェットティッシュ、化粧水…。同社が手がけるのは、そんな大手メーカーのパッケージがほとんど。どれも身近な商品なので、お店やネットなどで見かける時は、「このパッケージは自分の仕事があって完成している」と嬉しくなります。
◎成長にあわせて収入UPも叶います
できることが増えていくと、昇給により収入がアップ。さらに、4~5年後には機長として活躍も可能なので、さらに給与が上がっていくことに。このように将来を見据えて働けるからこそ、仕事にしっかりと向き合えるでしょう。
厳しさ▲独特な匂いに慣れず、苦労することも
グラビア印刷で使う専用のインクは独特の匂いがします。そのため、時には「キツい…」と感じてしまうこともあるのだとか。慣れるまでは、大変さを感じてしまいそうです。
グラビア印刷で使う専用のインクは独特の匂いがします。そのため、時には「キツい…」と感じてしまうこともあるのだとか。慣れるまでは、大変さを感じてしまいそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎コミュニケーションを大切にできる方
2人でペアを組んで作業をするため、常に進捗を報告したり、困ったことがあればきちんと相談したりすることが大切です。そのため、コミュニケーションを取ることを意識できる方は、活躍が早いでしょう。また、機械を操作するので、コツコツと取り組む作業が好き、得意という方にも向いています。
2人でペアを組んで作業をするため、常に進捗を報告したり、困ったことがあればきちんと相談したりすることが大切です。そのため、コミュニケーションを取ることを意識できる方は、活躍が早いでしょう。また、機械を操作するので、コツコツと取り組む作業が好き、得意という方にも向いています。
向いていない人▲責任を持って仕事をできない方
何度も試し刷りしながら、インクの混ぜ具合を調整することがあります。パッケージ見本と同じ色の“再現”が求められるので、「これくらいでいいか」と妥協してしまう方や、地道な作業を苦に感じる方には向いていません。
何度も試し刷りしながら、インクの混ぜ具合を調整することがあります。パッケージ見本と同じ色の“再現”が求められるので、「これくらいでいいか」と妥協してしまう方や、地道な作業を苦に感じる方には向いていません。