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取材から受けた会社の印象
取材では、同社の充実した教育体制について伺いました。新人には専属の教育担当を付けて1年~3年かけてじっくりと教えるそうです。無事に独り立ちをした後も、先輩社員が積極的にサポート。先輩社員はみな業界経験が長く、ノウハウや知識も豊富にお持ちだそう。そんな先輩がイチから教えていくとのことなので、未経験からスキルを身につけながら、じっくりと成長できるようです。
また、もう一つ印象的だったのは、同社の自由な社風。商談の時以外はラフな格好で出勤してOK。集中力を上げるために仕事をしながら、お菓子を食べる…なんてことも。自分のやるべきことをしっかりやり、オンオフのメリハリをつける。フレックスを利用し、15:00で退社することも可能。そんな環境で働きたい方にはピッタリだと思いました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい1つのイベントを数ヶ月かけて作り上げるため、自分の担当したイベントが無事に終わった時には、大きな達成感を味わえるとのこと。また、そのイベントがメディアや新聞、広告に登場することも。それを目にした時には、「これ、自分がつくったものだ…」と、誇りを感じて嬉しくなるそうです。他にもアイデアを出して考案する面白さも、この仕事ならでは。自分の提案した企画で集客できたり、成功したときにもやりがいを感じるそうです。
厳しさイベントを無事に完了させることが、メインとなる役割。そのため、準備から当日までは、様々な問題やトラブルに対応しながら、スケジュール通りに進めていく必要があります。多くの協力会社や人が関わる中で、期日内に終わらせることは大変と感じるでしょう。またイベントの内容次第で、デザイナーや協力会社を選んだり、クライアントとの調整も大事な仕事の一つ。調整業務にはじめは難しく感じるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人クライアントの意向に沿って、イベントやブースをイチから作り上げる仕事です。モノをつくることが好きな方や制作に興味がある方に向いています。また、少数精鋭の組織でお互いの顔も見えやすく、意見も言いやすい環境です。分からないことは積極的に聞ける方にもピッタリな仕事と言えるでしょう。
向いていない人携わる範囲が広い分、仕事量も少なくありません。仕事があるときには集中して、休むときにはしっかりと休むなど、メリハリをつけることが大切となります。オンとオフを切り替えられない方には向いていないかもしれません。