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取材から受けた会社の印象
国土交通省をはじめ官公庁や各自治体、在日米軍など、さまざまな団体から信頼を得て、多くの案件を委託されているという同社。その理由を詳しく伺ってきました。
同社はそもそも、親会社の「日本ハイウエイ・サービス」は、60年近く道路の清掃業を行なってきた会社です。現在は清掃業だけでなく、ハイウエイショップ、料金収受など、一般道路・高速道路・地下鉄に関わる幅広いサービスを展開しているといいます。
グループの繋がりを活かすことで、従業員数15名という少数精鋭ながら、多くの公共案件に携わることができています。また他の会社が案件を落札した場合でも「協力してほしい」と声がかかるそう。というのも同社は、道路清掃業界の中では比較的歴史も長く、エリア内での知名度があることから「道路清掃なら神奈川クリーンに」と想起されるような存在になっているのだとか。腰を据えるのに、ピッタリの環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎安全でキレイな道路環境を守る。
多くの人が使う幹線道路などのメンテナンスを手がけます。自分が担当した道をプライベートなどで通ることもあり、そのたびに「キレイになったな」と嬉しくなるのだとか。また、取材では「天災によるトラブルを回避することもある」というお話が。道路が老朽化している箇所や倒木の恐れがある場所などは、大雨・台風が来る前にメンテナンスするように指示を出すとのこと。大雨や台風が無事に去ったときには、ホッと胸をなでおろすそうです。道路というインフラを守る、社会的意義の大きな仕事だと感じます。
多くの人が使う幹線道路などのメンテナンスを手がけます。自分が担当した道をプライベートなどで通ることもあり、そのたびに「キレイになったな」と嬉しくなるのだとか。また、取材では「天災によるトラブルを回避することもある」というお話が。道路が老朽化している箇所や倒木の恐れがある場所などは、大雨・台風が来る前にメンテナンスするように指示を出すとのこと。大雨や台風が無事に去ったときには、ホッと胸をなでおろすそうです。道路というインフラを守る、社会的意義の大きな仕事だと感じます。
厳しさ▲関係者との調整に苦労します。
発注者 ⇒ 発注を直接受けた会社(元請け) ⇒ 同社 ⇒ 協力会社 という指揮系統になることが多くなるそう。異なる会社に挟まれるポジションなので、意見の調整を行なうのに苦労するといいます。
発注者 ⇒ 発注を直接受けた会社(元請け) ⇒ 同社 ⇒ 協力会社 という指揮系統になることが多くなるそう。異なる会社に挟まれるポジションなので、意見の調整を行なうのに苦労するといいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人■コミュニケーションが得意な方
関係会社の方など、さまざまな立場の方とやり取りすることが多くなります。調整業務も増えるため「どんな方とでも分け隔てなくコミュニケーションが取れる方」「相手の気持ちを考えられる方」が活躍できるでしょう。
関係会社の方など、さまざまな立場の方とやり取りすることが多くなります。調整業務も増えるため「どんな方とでも分け隔てなくコミュニケーションが取れる方」「相手の気持ちを考えられる方」が活躍できるでしょう。
向いていない人■視野が狭くなってしまう方
複数の現場の管理を同時に受け持つことになります。同時並行でいろいろなタスクが進むことになるため「周りを見られない方」「一つの物事に固執してしまう方」だと活躍が難しいでしょう。
複数の現場の管理を同時に受け持つことになります。同時並行でいろいろなタスクが進むことになるため「周りを見られない方」「一つの物事に固執してしまう方」だと活躍が難しいでしょう。