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メディアディレクター(兵庫県の広報活動へのアドバイスを担当)◆週2日の複業募集/年間約600件を支援
兵庫県
もうすぐ掲載終了(2024/5/1)
プロ取材
兵庫県庁本庁舎にいらっしゃる、広報広聴課の森本さん、採用担当の盛さんに取材しました。広報広聴課では3名の専門人材を迎え、県民との対話的なコミュニケーションを目指しています。職員からも好評だそうです!
エン転職 取材担当者
西島
取材担当者-西島
兵庫県掲載終了間近
掲載期間24/04/0424/05/01

メディアディレクター(兵庫県の広報活動へのアドバイスを担当)◆週2日の複業募集/年間約600件を支援

その他業種未経験OK学歴不問残業月20h以内面接1回のみ転勤なし
メディアディレクター(兵庫県の広報活動へのアドバイスを担当)◆週2日の複業募集/年間約600件を支援イメージ1
阪神・淡路大震災25年事業のひとつ、学生が作るメディア「リメンバー117」。目的は震災を風化させないこと。一緒に考え一緒に表現しました。
兵庫県のこれからを、約530万人の「自分ごと」に。
自分が暮らすまちが、どこを目指して何をしているのか。それを「自分ごと」として語れる人は多くないでしょう。なぜなら“お役所広報”は堅くて難しくて…県民との距離が遠いものだから。兵庫県は、県民約530万人の「自分ごと化」を諦めません。

――たとえば、手に取りやすい「県民だより」をつくる。
表紙ビジュアルをディレクション。アメコミ風のコマ割りに、「北播磨路をガタンゴトン♪笑顔を運ぶレールウェー」というキャッチコピーで目立たせてみたり。

――たとえば、伝える相手を作る仲間にする。
震災後に生まれた学生と一緒に、「リメンバー117プロジェクト」を企画。「防災備蓄を持って、水族館で2泊3日過ごしてみた。」などのフリーペーパーを出したり。

――たとえば、知る人ぞ知る名所を発信する。
兵庫には、但馬、丹波、淡路、播磨、神戸・阪神の五国あり。丹波に取材に行って、酒蔵や廃校利活用施設を巡ったWeb記事を発信したり。

広報対象が持つ特徴を捉え、県民と公共の接点をつくる。メディアディレクターは、「自分ごと化」のカギです。

募集要項

仕事内容
メディアディレクター(兵庫県の広報活動へのアドバイスを担当)◆週2日の複業募集/年間約600件を支援
<県民に「響く広報」を目指して>
県庁内の各部門から、施策や行事の広報相談(広報展開の企画・立案、ロゴ・キャッチコピー、チラシ・ポスター、動画、SNS、ホームページ等)を受け、アドバイスを行うポストです。

<仕事の流れ>
▼県庁職員からの相談
各案件の事業趣旨や広報展開の案(手法、デザイン、時期等)について、対面やオンラインで県庁職員から説明を受けます。1件あたり1回1時間程度で、出勤日に順次相談を実施します。少なくとも1日1件、多い日は5件ほどの相談が寄せられます。

▼アドバイス
効果的な広報展開について、アドバイスや改善案(具体的な方向性、デザイン案)を提示いただきます。案件によっては、県の発注先の事業者(制作会社等)とのミーティングに参加し、直接アドバイスしていただくほか、現地取材や記事作成等を行っていただくケースもあります。

※年数回、県職員を対象とした広報研修(広報ノウハウ、SNS発信のコツ等)での講義をお願いする可能性もあります。

<プロジェクト例>
◎U5H(兵庫五国連邦プロジェクト/県民の皆さんの声で地域の魅力を再発見するプロジェクト)の展開支援(企画へのアドバイス、現地取材、SNS記事作成等)

◎HYOGOアサ@プロジェクト(公民連携で”朝“を応援する取り組み)の展開支援(企画へのアドバイス、ロゴ・キャッチコピー作成、チラシ等)

◎地元飲食店と連携した兵庫県食材フェアのタブロイド紙作成など年間600件程度

<事務職員があなたをサポートします>
専門人材をフォローする事務職員が、1~2名います。職員から広報相談の要望があった際には、事務職員がスケジュール等を調整。指示やアドバイスの伝達についても、スムーズに進められるようサポートします。官公庁で働くのは初めて…という方もご安心ください。
応募資格
学歴不問業種未経験歓迎ブランクOK

■広報の経験をお持ちの方
└広報の企画やディレクションの経験がある方を想定します。業種や年数は問いません。

※社会人経験10年以上の方も歓迎します。

<採用担当からひとこと>
私たちは「公共と県民との関係を構築する対話的なコミュニケーション」を大切にしています。そのため選考でも、スキル面だけでなく人柄や熱意も重視します。「誰かの役に立ちたい/幸せにしたい」という想いをベースに、住民を巻き込む広報を目指してくださる方を歓迎します。
募集背景 兵庫県では、一人ひとりが輝き「個」の力がみなぎる、希望と安心に満ちた「躍動する兵庫」を目指して施策を展開しています。そこで重要になるのが、一方的ではなく対話的なコミュニケーションによって、公共と県民との関係を構築する広報です。

住民を巻き込む広報で「当事者」を増やしていくことが大事との考えの下、取組を加速するため、令和3年度に民間から広報プロデューサー、メディアディレクター、デザインディレクターを採用。本県の広報力の更なる強化を図るため、広報分野に精通した専門人材を募集します。
雇用形態
その他

特別職非常勤職員

※任用期間は令和6年6月1日~令和7年3月31日までを予定しています。状況により、任期を更新する場合があります。
勤務地・交通
兵庫県庁本庁舎/兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1

※転勤はありません。
※基本的に登庁していただきますが、業務の状況によりリモートワークも活用可能です。
交通
JR各線「元町駅」西口より徒歩約8分
神戸市営地下鉄「県庁前駅」よりすぐ
勤務時間 9:00~17:15(実働7時間15分)

※基本的に残業はありません。
給与 日給2万3000円

※給与改定により変更となる可能性があります。
休日休暇 勤務日は概ね週2日です(原則、土曜・日曜・祝日の出勤はありません)。
福利厚生・待遇 ■交通費(全額支給)
■オフィス内禁煙
■服装自由(私服可)
■リモートワーク・テレワークOK
■副業・複業可
一緒に働くメンバー 民間出身の専門人材3名(広報プロデューサー・メディアディレクター・デザインディレクター)はもちろん、事務職員もあなたをサポートします。専門人材の年齢層はそれぞれ50代・40代・30代と幅広く、お互いの知見を活かして協力し合っています。

広報プロデューサーが大きな方向性を提示することが多いですが、「もっとこうしたらいいのでは?」といった提案も大歓迎です。ひとつのチームとして情報を共有しながら、より良い広報を目指していただけると嬉しいです。
兵庫県の広報について ◎兵庫県 広報ガイドライン
広報の意味や実績ギャラリーなどをまとめています。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/pr-guidelines

◎広報紙「県民だよりひょうご」
「匠に倣い、土と向き合う。」など、表紙のキャッチコピー等にもこだわっています。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ac02/dayori.html

◎U5H(兵庫五国連邦プロジェクト)
県民が投稿した「ふるさとあるある」や「U5H短歌」など、コンテンツが盛りだくさん!
・Webサイト/https://u5h.jp
・X/https://twitter.com/hyogopicks
転職・求人情報イメージ1
広報広聴課のミーティングスペースには、これまで手がけた広報物が飾られています。次はどんな手段で県民とつながるか――共にワクワクしましょう。
転職・求人情報イメージ2
一見味気なく思える施策でも、掘り下げることで「こんな人に届けたい」などの想いが見えてきます。誰に・何を・どうやって――広報戦略が光ります。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

兵庫県が民間から専門人材を採用するのは、これが初めてではありません。今回の配属部署となる広報広聴課でも、令和3年度(2021年)に広報プロデューサー、メディアディレクター、デザインディレクターを採用。現在も3名の専門人材が活躍しています。

専門人材を中心に、年間600件もの広報アドバイスを実施中!実は専門人材を迎えた当初は、職員からの相談は少なかったそうです。しかしアドバイスの効果が見えてくるにつれて、「相談したらいいものができる」という認識が県庁内に浸透。職員間のクチコミで依頼が増えており、多くの職員が専門人材の登庁を心待ちにしているほどだといいます。

今回の採用についても、県庁内でアンケート調査を行い、「ぜひ採用してほしいポジション」のひとつとして決まったのだとか。入庁の暁には、兵庫県を支える職員たちから頼りにされ、感謝される存在として、日々充実感を味わいながら働けるでしょう。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■社会への貢献を実感できること。
地域や県民と公共との接点をつくるという立場で、社会への貢献が実感できるポジションです。職員や事業者へのアドバイスがメインですが、時には自分で取材に行って記事を書くこともあるそうです。ボランティアや移住者にざっくばらんに話を聞いたり、SNSアカウントで県民からリアクションをもらったり…。自分の仕事が県民のより良い暮らしにつながっていくことに、やりがいを感じられるでしょう。

■スケールの大きな業務を担当できること。
広報活動の対象は、兵庫県で暮らす約530万人。チラシひとつつくるにしても、“県民全員に配られるもの”としてスケールの大きさを感じながら取り組めるといいます。また、手がける分野についても、商工業振興から暮らしの安心・安全、教育まで、県が関わる様々な分野の業務を経験できます。
厳しさ■伝えたいことと伝え方のバランスをとる難しさ。
広報広聴課の森本さんによると、一般的に行政の広報は「押しつけ(敬意のない一方的な広報)」「アリバイづくり(何となくやっている)」「お触れ(手続の告知だけ)」になりがちだといいます。一方兵庫県が目指しているのは、難解な法令や制度を正確に、分かりやすく伝えることです。法令や制度は変えられない中で、「どうしたら分かりやすく伝えられるだろう?」と考えていくことに、難しさを感じると伺いました。

■県庁内での意思決定・調整に時間がかかることも。
県庁では法令等に基づき事務を行っており、ルールや進め方が民間企業とは異なる点もあるといいます。時には、色んな意見を聞いて折り合いをつけていく場面も。慣れるまではギャップを感じることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■高い意欲を持って、主体的に業務を進められる方
新しいことにも興味を持って取り組むことができるとともに、正確な業務を実施できる人材が求められています。民間での経験を活かし、行政内部にはない視点で「響く広報」となるよう具体的なアドバイスができる方に向いています。
向いていない人■コミュニケーションや調整に苦手意識がある方
行政では意思決定過程が複雑で、調整事項が多くなっています。そのため、「コミュニケーション能力や調整能力に自信がない」「一人で黙々と仕事を進めたい」といった方には向いていないでしょう。

会社概要兵庫県

設立 1868年
代表者 兵庫県知事 齋藤 元彦
資本金 公共機関であるため、資本金はありません。
従業員数 行政職約7000名(警察官、教員等除く)
事業内容 兵庫県の行政に関わる各種施策・事業の企画、立案及び実施
事業所 兵庫県庁/兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1
求められる職員像 すべての職員が共有するべき価値観と行動指針を「HYOGO‘sWAY」として定めました。

【HYOGO‘sWAY】
<県民本位>誠実に県民の信頼に応える県民ボトムアップ型県政を体現します。
<ダイバーシティ&インクルージョン>異なる価値観を尊重し、創造につなげます。
<リ・チャレンジ>前例に捉われず、柔軟な発想で挑戦し続けます。
<ネットワーク>庁舎外と連携・協力して、チームの力を最大化します。
<成長>自身とチームの成長に向け、努力を続けます。

▼詳しくは下記サイトよりご確認ください。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk28/jinzai/documents/jinzai.html
企業ホームページ http://web.pref.hyogo.jp/
採用ホームページ 兵庫県 未来は向こうからやってくるものではなく、今を生きる私たちが自らの手で作…
https://en-gage.net/pref_saiyo13

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
Web履歴書による書類選考(職務経歴を詳細にご記載ください)
STEP2
オンライン面接1回(配属課等の職員が担当します)
STEP3
内定
<選考スケジュールについて>
オンライン面接は5月中旬頃に実施します。合格通知後、6月1日にご入職いただく予定です。詳細はご応募後に追ってご連絡いたします。ご不安な点などがあればご相談ください。

<Web履歴書の記載内容について>
「これまでの業務経験やスキル」と「公共分野で働く意欲」に注目します。広報に関する経験や専門分野について、詳細にご記載ください。また、「スキル・経験・専門性を活かして、どのように地域や社会に貢献したいか」といった意欲のアピールもお願いします。さらに、兵庫県のWebサイト等を見て「こんなところをより良くできそう」というアイデアがあれば、ぜひご記載ください。

※書類選考を通過された方は、一次面接前に「履歴書用写真」等を、兵庫県電子申請システムを通じてご提出いただきます。詳細は合格者の方に別途お伝えします。
応募受付方法 まずは『エン転職』の当ページからエントリーしてください。追ってこちらからご連絡します。
面接地 オンライン面接を行います。
連絡先 兵庫県庁本庁舎/〒650-8567 兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1

※電子メールでお問合せいただく場合は、件名に「複業人材募集関連」と明記してください。
担当総務部秘書広報室広報広聴課
TEL078-362-3016
E-MAILkouhouka1@pref.hyogo.lg.jp
個人名の表記について
もうすぐ掲載終了( 2024/5/1まで )
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