2年で年収が倍になったのは、「人」のおかげです。 | 転職・求人情報なら、【エンジャパン】のエン転職

営業

柘植隆之（仮名）

20代後半。収入の悩みで結婚できないことを解消しようと転職。2017年3月に東建コーポレーションに入社し、入社10ヵ月で初受注を果たす。2020年の3月から支店内の営業責任者に昇格し、年収1000万円を目指している。入社後に結婚し、2018年には第一子も誕生。休みの日はもちろん、子どもと遊ぶことでリフレッシュしている。

前職	レジャー・アミューズメント・スポーツ施設業界スポーツインストラクター・トレーナー
転職後	建設・土木業界個人営業

転職理由と、この会社に決めた理由

前職はスイミングスクールのインストラクターをしていました。3年半くらい在籍しても手取りが月18万円くらいだったんです。年功序列だったので、上の人が辞めていかないと次に上がれない。だから収入も上がりません。また休日も少なかったです。当時自分には結婚したい彼女がいたのですが、「この会社にいては結婚できない」と思い、転職を決めたんです。

「高収入」といえば不動産業界ですから、住宅販売、ディベロッパー、土地活用など5社ほど受けていました。その中で、東建コーポレーションに決めたのは、収入の高さもそうなんですが、面接官が非常に温かかったこと。緊張をほぐしてくれたことがとても印象的で。ここなら長く働けるんじゃないかと思い、入社を決めました。ちなみに入社後3日でプロポーズしました（笑）。それだけ、信用できる会社だと思ったんですよね。

仕事の感想と、入社してよかった点

営業経験はなかったので、自分が契約を取っていけるのか不安でしたね。ただ、多くの契約を獲得している先輩たちの共通点を見つけたことで安心できたんです。それはお客様との人間関係でした。お客様の土地をお任せいただき、運用していく仕事ですから、営業自身を信用していただけないといけません。定期的にお宅に訪問するのはもちろん、年賀状を送ったり、暑中見舞いを送ったりと関係をつくっています。実際、最近契約をいただいたお客様は2年半のお付き合いですから。

結果、2年目で年収500万円、4年目で770万円くらい。私は長期的に関係をつくるスタイルですので、より高い収入の人は多いです。ただ、3年半働いた前職の年収を1年目で抜いていましたし、今では前職の2倍以上になっています。色んな人とやりとりする接客業をしていて良かったなと思いますね。

中途入社だから分かる社風・カルチャー

私が在籍する支店は人想いだと思っています。私は当社に入社してから結婚しましたが、家族のことを第一に考えてくれるんです。たとえば子ども、妻、私の誕生日を覚えてくれていて、「あとはやっとくから、早く帰って」と定時で帰らせてくれたことがありました。仕事でもそうです。時にはお客様と信頼関係が築けなくてテンションが下がってしまうこともあります。そんな時、支店長も同僚も「ご飯、食べに行こう」など声がけしてくれるんです。ストレスなく仕事ができていますね。

この想いやりの風土を大切にしたい。だから私も班員とそのご家族の誕生日や記念日を覚え、仕事面だけでなくプライベート面もフォローできるよう努めています。また率先して班員に勉強会を開催し、不安を取り除いています。だからこそ、未経験の自分でも営業責任者に抜擢されたのかもしれません。今後もお客様、同僚ともに、人を大切にする働き方がしたいですね。