動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
今年の4月で、設立から54年目を迎えた同社。設立当初より産業廃棄物の運搬や処分など、幅広く事業を展開してきました。
メイン事業となっているのは、機密書類の回収・リサイクル。競合企業は決して少なくないそうですが、「自社でリサイクルセンターを保有している」ということを強みとし、運搬からリサイクルまで一貫して行なえるため、お客さまに手頃な価格でサービスを提供できているのだとか。そういったこともあり、一度同社に仕事を依頼すれば、その後も継続して契約をしてくださる顧客がほとんどだそうです。
今では業界問わず約1000社と取引をしているとのこと。今回の勤務先となる大手製薬会社とも、長く取引し続けているのだとか。長年かけて、安定した売上を出せる仕組みを構築してきた同社。ここでなら、長く働ける環境が揃っているように思います。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい最先端の研究開発が行なわれている、研究開発センターでの仕事です。日々数百種類近くの薬品を実際に取り扱うため、知見も広がるとのことでした。保管方法や手順について調べ直したり、管理の仕方を工夫したり。改めて薬品について学ぶことも多く、今いるスタッフの方は「世界が広がりました」とおっしゃっていました。
厳しさ無資格からできるチェック業務や管理業務がメインとはいえ、酸性やアルカリ性の薬品を扱うので、保護服・マスク・手袋などはしっかり身につける必要があるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人土日が休みだったり、残業はほとんどなかったりと、働きやすい環境があります。「この先ずっと続けていける仕事を見つけたい」という方にも向いています。
向いていない人一人立ちした後は、基本的に一人で集中して仕事に取り組むことになります。そのため「色々な人と協力しながら働きたい」「気分転換には人との会話がかかせない」というタイプの方だと、入社後にミスマッチを感じるかもしれません。