取材から受けた会社の印象
同社のサービスは、人体認識技術を搭載した調査機器を各ご家庭のテレビに設置し、自然な視聴態勢での「テレビを視ている瞬間」を計測する仕組み。
そして、その視聴データをもとにテレビCMの適切なプランニングをできるようにする「Telescope」というSaaSサービスを中心に展開しているそうです。
例えば、プランニング・CM制作・バイイング～振り返りまで、フルサポートを行なう「アテンションアド」。動画配信サービスのCMデータの検証をできるようにする「コネクテッドTVデータ」なども展開。
テレビCMという領域において、独自の技術を用いた視聴データの収集や分析、コンサルティングを一貫して手がけられることが同社の強み。中でも幅広いサービス展開で、大手企業からベンチャーまで、様々な企業で利用されているため、今後も伸びていきそうですね。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい課題解決に向き合うアカウントエグゼクティブのやりがいは、担当クライアントのテレビCMの効果が上がったとき。時間をかけて真摯に取り組む分、達成感や充実感はひとしお。普段テレビをつけて、担当クライアントのCMが流れてきたときには、自分の仕事がきちんと形となったと喜べるでしょう。
また、自身の成長を感じられることも、この仕事の魅力。ハウスメーカー、ファストフードチェーン、菓子メーカー、化粧品メーカー、フリマアプリ運営会社など、様々な業界の大手企業などと関わる中で、幅広いマーケティングの知識が身についていきます。
また、自身の成長を感じられることも、この仕事の魅力。ハウスメーカー、ファストフードチェーン、菓子メーカー、化粧品メーカー、フリマアプリ運営会社など、様々な業界の大手企業などと関わる中で、幅広いマーケティングの知識が身についていきます。
厳しさ人体認識技術を使った調査機器で計測という、同社独自の仕組みを取っており、予算感が大きいサービスです。そのため、成約までの期間が長く、もどかしく感じることもあるでしょう。その間、セミナーでの案内や資料提供などで、中長期的にアプローチを行なう場合も。また、マーケティング情報は、クライアントがあまり外部に出したくない情報のため、信頼を得ることも必要です。そのため、成果に結びつくまで、地道に営業活動を続ける大変さがあります。
この仕事の向き＆不向き
向いている人テレビCMに「データドリブン」の発想を持ち込んだSaaSサービスにより、多くの大手企業のマーケティング課題を解決できるこの仕事。今回募集では、法人営業の経験があれば、その他の経験やスキルは問われません。「マーケティングや課題解決に興味がある方」にピッタリです。
向いていない人社内外の様々な人々と連携し、協力しながら進めていく仕事です。「相手の状況や心情を考え、コミュニケーションを取ることができない方」には向いていません。
