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「和歌山県/校務DX推進アドバイザー(県立学校の校務DXを進めるための助言を担当)◆副業可」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、地方公務員の転職・求人情報が満載です!

校務DX推進アドバイザー(県立学校の校務DXを進めるための助言を担当)◆副業可
和歌山県
プロ取材
和歌山県庁にいらっしゃる教育DX推進室の皆さんに取材しました。県立学校の校務DXを担当する今回のポジション。和歌山県の教育について詳しくお伺いしました。ぜひ【取材から受けた会社の印象】もご覧ください。
エン転職 取材担当者
神津
取材担当者-神津
和歌山県
掲載期間24/04/2524/05/22

校務DX推進アドバイザー(県立学校の校務DXを進めるための助言を担当)◆副業可

その他学歴不問面接1回のみ転勤なし
校務DX推進アドバイザー(県立学校の校務DXを進めるための助言を担当)◆副業可イメージ1
和歌山県教育委員会 教育長の宮崎です。和歌山県全体の校務を変えていくため、あなたの力を貸してください。
和歌山県の「校務DX」を牽引する、第一人者に。
Society5.0時代を先導する人材育成・確保に向けて、教育についてもDXが求められている日本。「誰一人取り残さず、多様なこどもが共に学ぶ環境づくり」を目指すために、教育現場全体のDXは急務です。

そこで、和歌山県では昨年『教育DX推進室』を立ち上げ、校務DXにも取り組もうとしています。「紙ベースから業務をデジタル化」するだけでは足りません。持続可能な組織づくりをするため、あなたに校務のDX推進に関するアドバイスをいただきたいのです。

具体的には、業務プロセスの見直しや、技術的アドバイス、ノウハウの提供、学校現場が自発的に取り組めるようになるためのサポートが主な業務です。教育現場の現状を把握するため、学校に足を運んで教員たちの意見を聞くことによって、より実現可能な方法を考えていただけたらと思います。

校務DXが進んだ結果、和歌山県ならではの特色ある学校づくりが大きく前進するものと期待しています。和歌山県の校務を変えるため、力を貸してください。

募集要項

仕事内容
校務DX推進アドバイザー(県立学校の校務DXを進めるための助言を担当)◆副業可
教育の情報化を進める動きが強まっている今。和歌山県でも令和5年度に、ICT活用教育や学校DXに関する取り組みを一元的に行なう「教育DX推進室」を設置しました。あなたには、「和歌山県学校教育ICTグランドデザイン」に則って校務のDX推進を担っていただきます。

~和歌山県学校教育ICTグランドデザインとは?~
学校教育の情報化およびデジタル化に関する方向性を示した計画。2027年度までに、児童生徒・教職員だけでなく、教育に関わる全ての人々がICTを正しく便利に使うことができる姿(人・環境・組織)を目指して取り組んでいます。

【具体的な仕事内容】
■校務における課題の抽出
■技術的アドバイスやノウハウの提供など教職員等への助言支援
■教職員等の意識醸成(学校現場が自発的に取り組めるよう支援)

※担当する学校は県立中・高等学校(41校)、特別支援学校(10校)。学校訪問やICTの活用を通して、課題を探りながら、対策を考えていただきます。

【仕事のポイント】
★自由度高く意見することができます。
教育DX推進室は令和5年度に立ち上がったばかりの部署。様々なことにチャレンジできる環境です。どんな支援が必要か調査するところから、人や組織を変えていくために何が必要かを考えて取り組んでいただけます。

※教育DX推進室を含む教育委員会の職員と一緒に相談しながら進めます。これまでの施策など分からないことがあれば、いつでも相談できる環境です。
応募資格
学歴不問

<以下いずれかの資格またはこれらに相当する旧制度資格、かついずれかの経験>

■資格
・IT ストラテジスト(IPA)
・IT アーキテクト(IPA)
・システム監査技術者(IPA)
・情報処理安全確保支援士(IPA)

■経験
・デジタル分野における戦略立案・推進の責任者としてチームのメンバーをリードした経験
・民間企業などのデジタル技術を活用する部門もしくは情報システムを所管する部門で5年程度の管理職又は同等の経験
・自治体、教育委員会又は学校で5年以上勤務した経験、又は自治体や教育委員会から受託した業務に5年以上従事した経験
募集背景 全国的に教育の情報化が進んでいる今。和歌山県でも令和5年度に、ICT活用教育や学校DXに関する取り組みを一元的に行なう「教育DX推進室」を設置しました。また、令和6年度から4年間の取り組みと目指す姿を示した「和歌山県学校教育ICTグランドデザイン」を策定。「持続可能な組織体制の整備と教育DXの推進」を目指す柱の一つとして、校務DXの取り組みを強化していく計画です。

そこで、DXの知識をお持ちの方を副業募集。和歌山県立学校の実情を理解した上で校務DXを推進していただきたいと考えています。
雇用形態
その他

特別職非常勤職員
※任用期間は令和6年7月1日から令和7年3月31日まで。延長の可能性があります。
勤務地・交通
和歌山県庁/和歌山県和歌山市小松原通1-1

※出勤が基本です。
※転勤はありません。
交通
▼和歌山駅からお越しの場合
JR線「和歌山駅」よりバスで15分
※西口(1)(2)番乗り場から、和歌山バス「県庁前」「和歌浦口」「医大病院」行きなどに乗車。「県庁前」で下車し、西に徒歩すぐです。

▼和歌山市駅からお越しの場合
南海本線「和歌山市駅」よりバスで10分
※(2)番乗り場から、和歌山バス「医大病院」「マリーナシティ」行きなどに乗車。「県庁前」で下車し、西に徒歩すぐです。
勤務時間 9:00~17:45(実働7時間45分)
給与 月給10万2900円(週1回勤務)
休日休暇 ◎週1回の勤務を想定しています。

<和歌山県庁内の休日休暇>
■土・日・祝日
■年次有給休暇
■夏季休暇
■年末年始 など
福利厚生・待遇 ■通勤交通費別途支給
■オフィス内禁煙
■副業・兼業可能
入庁後の流れ 入庁後、まずは県立学校の現状について県教育委員会からレクチャー。その後、教育委員会職員とともに、学校現場のニーズや実情の把握、課題掘り起こし・収集、問題の切り分けなどの整理、学校や教育委員会に対する具体的な助言や支援を行なっていただきます。必要に応じて学校訪問なども行なうので、学校の現状を自身の目で確認したり、教員から直接話を聞いたりすることが可能です。

学校や教育委員会の職員以外で、ここまで学校現場にダイレクトに関わる業務は多くありません。キャリア形成の中で貴重な経験を積むことができます。
転職・求人情報イメージ1
現状の課題を探るため、時には学校へと足を運んで教員に話を聞くことも。学校に直接入り込んで助言できるので、貢献実感が得られます。
転職・求人情報イメージ2
教育DX推進室を含む教育委員会の職員と協力しながら仕事に取り組んでいただきます。温厚な人ばかりなので安心です。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

2024年度には文部科学省が「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」をスタートさせるなど、教育DXの推進に取り組んでいる日本。単なるデジタルツールの導入にとどまらず、教育内容の変革を目指しています。

そんな中で取材者が気になったのは、和歌山県の教育。DX推進をした先にどのようなビジョンを描いているのでしょうか。気になってお伺いしてみると「和歌山県ならではの特色ある学校づくりをしていきたい」という構想があることが分かりました。和歌山県では「農業」「看護」「福祉」という専門的に強い分野がある上、宇宙専門の「宇宙探究コース」が新設されるなど、宇宙分野で活躍する人材の育成を目指されています。

このように学校ごとの特色を出していくことで、「和歌山県で学びたい」と考える方を増やしていきたいのだとか。DX推進の先を見据えている和歌山県であればミッションの大きさを実感できそうだと感じた取材でした。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■和歌山県立学校に通うこどもに貢献できます。
校務DX推進アドバイザーが学校の関係者では気づきにくい課題を抽出し、それらを一つひとつ解消していくことで、DXを進めることができるのだとか。校務のDXが進むということは、学びの環境や質が向上していくということ。具体的な変革を通して、和歌山県内の学校に通う児童に貢献している実感が得られるでしょう。
厳しさ■新しいことを浸透させる難しさを実感することも。
校務のDXを推進させるためには、新しいツールを導入するだけでなく、学校の体制や校務への取り組み方自体を変えていくことも必要です。予算との兼ね合いを考えるのはもちろん、人や組織を変えていくことになるのでただ助言するだけでは動かないことも多くあります。新しいことを浸透させるため、学校側の事情も踏まえつつ実現可能な案を考え続けなければならない大変さがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■柔軟に考えられる方
これまでとやり方や考え方を変えていくためには、ただ意見を伝えるだけでは現実的に難しいこともあります。実現できない理由を踏まえて折衷案を考えるなど、柔軟に対応する場面もでてきます。全体最適を探りながらDXを進めるため、「柔軟に考えられる方」は活躍できるでしょう。
向いていない人■コミュニケーション力がない方
教育委員会や学校の様々な職員と関わりながら取り組んでいくことが求められます。「コミュニケーション力がない方」には不向きです。

会社概要和歌山県

設立 1871年
代表者 知事 岸本 周平
資本金 地方公共団体のため、資本金はありません。
従業員数 3731名(2023年4月時点)
事業内容 観光、県産品、移住・定住・ワーケーション、健康・医療・福祉、結婚・出産・子育て、教育・文化・国際、生活・環境、産業・仕事、県土整備・まちづくり、防災など、幅広い分野で事業を行なっています。
事業所 和歌山県庁/和歌山県和歌山市小松原通1-1
令和6年度重点施策について 性別を問わず、こどもから高齢者などすべての人が希望をもって生き生きと暮らせるウェルビーイングな和歌山県の実現を図っていく。

1.共働き・共育て・こどもまんなか社会の推進
・こどもにやさしい社会づくり

2.成長産業の創出
・成長産業の立地条件整備・人材確保
・再生可能エネルギーの導入促進

3.農林水産業、観光産業をはじめとする地域産業の強化
・一次産業の活性化
・外国人労働者の受入促進

4.人口減少下におけるまちづくり
・DX推進
・地域で活動する団体の連携・協働促進

5.安全・安心に暮らせる社会づくり
・防災・減災対策の推進
・医療・福祉の充実
企業ホームページ https://www.pref.wakayama.lg.jp/
採用ホームページ 「副業」の力で、進化する和歌山。 和歌山県、海外ビジネス・教育DXなど4職種で副業…
https://en-gage.net/pref_jobs3

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
Web履歴書による書類選考
STEP2
オンライン面接1回(配属課等の職員が担当します)
STEP3
内定!
<選考スケジュールについて>
オンライン面接は6月までに実施します。合格通知後、7月1日にご入職いただく予定です。詳細はご応募後に追ってご連絡いたします。ご不安な点などがあればご相談ください。

<Web履歴書の記載について>
「本業務(教育以外の分野でも可)に関係しそうな、これまで自身が大きく関与したプロジェクト」に注目しますので、ぜひWeb履歴書に詳しく記載をお願いします。

※書類選考を通過された方は、面接前に「履歴書用写真」等をご提出いただきます。詳細は合格者の方に別途お伝えします。
応募受付方法 まずは『エン転職』の当ページからエントリーしてください。追ってこちらからご連絡します。
面接地 オンライン面接を行ないます。
連絡先 和歌山県庁/和歌山県和歌山市小松原通1-1
担当教育DX推進室 丸野
TEL073-441-3648
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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