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「和歌山県/子育て社員応援アドバイザー(主に男性の育児休業取得推進に対して企業等に助言する仕事)◆リモート勤務可」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、地方公務員の転職・求人情報が満載です!

子育て社員応援アドバイザー(主に男性の育児休業取得推進に対して企業等に助言する仕事)◆リモート勤務可
和歌山県
プロ取材
和歌山県庁にいらっしゃる、こども未来課のみなさまに取材をしました。育児休業取得を推進する今回の仕事。募集を行なう背景を詳しくお伺いしました!詳しくは【取材から受けた会社の印象】をご覧ください。
エン転職 取材担当者
神津
取材担当者-神津
和歌山県
掲載期間24/04/2524/05/22

子育て社員応援アドバイザー(主に男性の育児休業取得推進に対して企業等に助言する仕事)◆リモート勤務可

その他学歴不問転勤なし
子育て社員応援アドバイザー(主に男性の育児休業取得推進に対して企業等に助言する仕事)◆リモート勤務可イメージ1
課長の戎脇(えびすわき)です。募集するのは、日本の子育てしやすい環境を底上げできる仕事。やりがいの大きさを実感できると思います。
和歌山を、子育てしやすい県に。
日本は「こどもを生み育てにくい」と言われているのをご存知ですか。その理由の一つが、子育て負担の偏り。共働き世帯が増えている中で、全国的な男性の家事・育児時間は1日2時間ほど。

しかし、決して「育児に参加したくない」わけではありません。育児休業を取りづらい、仕事から早く上がらせてもらえない、など、職場との兼ね合いに悩んでいる方も少なくありません。そこであなたに、企業への「育児休業」の推進アドバイスをお願いしたいと考えています。

育児休業の活用が進まない理由はさまざま。時には会社に足を運び、現状をヒアリングします。「育児休業を取得しにくい雰囲気がある」「まだ会社で整備されていない」など、課題を踏まえて打ち手を検討。あなたの知見を存分に活かしてください。

成果を出した事例はノウハウとして和歌山県庁内に蓄積。将来的には、和歌山県全体の中小企業を変えていきます。その結果、子育てに関する日本の課題にまで切り込めるのです。育児がしやすい世の中を作るため、あなたの力が必要です。

募集要項

仕事内容
子育て社員応援アドバイザー(主に男性の育児休業取得推進に対して企業等に助言する仕事)◆リモート勤務可
育児休業を取得しやすい環境づくりのため、和歌山県内の企業に対して助言を行なうアドバイザーを募集します。あなたの助言やノウハウは和歌山県内に蓄積されていくので、企業の働きやすさを底上げすることにまで繋がるミッションの大きい仕事です。

【具体的な仕事内容】
■可能性がある企業・団体の発掘
県職員とともに県内企業・団体の経営者や人事管理部門を訪問することで、コンサルタントを受けてくれる企業・団体を発掘。コンサルタント派遣を希望する企業・団体に支援を行ないます。

■企業・団体へのアドバイス
「和歌山こどもまんなか応援団」に参加している企業・団体に対して、アドバイスを実施。それぞれが抱えている課題をヒアリングし、育休取得や残業削減に向けた注意点、助成金の案内、人員配置の方法など個別に具体的な助言を行ないます。

※1社当たり隔月1回×年5回、年5社程度を想定しています。

【仕事のポイント】
★自分の知見が和歌山県庁に残り続けます。
助言した内容は和歌山県庁内に蓄積。ノウハウとして残り続けます。将来、その事例を見本に育児休業の取得推進に取り組む企業も。和歌山県全体の育休取得推進にまで貢献できる仕事です。

★経歴に箔をつけることができます。
任期付きの採用にはなりますが、「和歌山県庁の職員として企業の課題に取り組んだ」という実績が残ります。副業でありながら、経歴に箔をつけることができますよ。
応募資格
学歴不問ブランクOK

以下いずれかに当てはまる方を募集します。
■育児休業取得推進コンサルタント経験をお持ちの方(年数不問)
■経営コンサルタント経験をお持ちの方(年数不問)

◎社会人経験10年以上の方も歓迎します。

▼こんな方は歓迎します。
□会話・説得などのコミュニケーション力が高い方
□影響力が大きい仕事がしたい方
□官公庁の職員として働いてみたい方
募集背景 子育てしにくい社会環境にある日本。その原因の一つとして、家事・育児が女性に偏ってしまうことが挙げられます。さらに、その背景には男性の平均帰宅時間が遅いという事実も。日本全体で子育てしやすい社会を作っていくため、和歌山県でも子育て支援事業の中でも男性育児休業の取得支援を行なうことになりました。そこで、専門知識を持つ子育て社員応援アドバイザーを初めて募集します。
雇用形態
その他

特別職非常勤職員
※任用期間は令和6年7月1日から令和7年3月31日まで。延長の可能性があります。
勤務地・交通
和歌山県庁/和歌山県和歌山市小松原通1-1

※リモート勤務も可能です。
※転勤はありません。
交通
▼和歌山駅からお越しの場合
JR線「和歌山駅」よりバスで15分
※西口(1)(2)番乗り場から、和歌山バス「県庁前」「和歌浦口」「医大病院」行きなどに乗車。「県庁前」で下車し、西に徒歩すぐです。

▼和歌山市駅からお越しの場合
南海本線「和歌山市駅」よりバスで10分
※(2)番乗り場から、和歌山バス「医大病院」「マリーナシティ」行きなどに乗車。「県庁前」で下車し、西に徒歩すぐです。
勤務時間 9:00~17:45(実働7時間45分)
給与 月給4万7500円(月2回勤務)
休日休暇 ■月2回の勤務を想定しています。

<和歌山県庁内の休日休暇>
■土・日・祝日
■年次有給休暇
■夏季休暇
■年末年始 など
福利厚生・待遇 ■通勤交通費別途支給
■オフィス内禁煙
■副業・兼業可能
■リモートワーク可
入庁後の流れ 入庁後はまず、県の状況や今後のコンサルタント方法について協議します。県の取り組みなどで分からないことがあれば、和歌山県の職員がこれまでの取り組みなどをお伝えします。その後、県職員とともに県内企業・団体の経営者や人事管理部門を訪問することで、コンサルタントを受けてくれる企業・団体を発掘します。

コンサルタントは1社について年5回程度。年5社程度を予定しています。コンサルタントを受ける企業・団体が決まれば、その企業・団体の課題と解決策について助言、支援していただき、職員とともに企業訪問し企業に対しアドバイスをしていきます。いつでも職員に相談できる環境なので、公務員の経験がなくても安心です。
転職・求人情報イメージ1
こちらが和歌山県庁のオフィスの様子。県庁内の職員と交流が取りやすい距離なので、県の取り組みなど分からないことがあればいつでも聞いてください。
転職・求人情報イメージ2
支援するのは、育児休業の推進に関心がある企業・団体。「社内環境を改善したい」と考えているので、取り組みがいがあると思いますよ。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

今回子育て社員応援アドバイザーを募集するにあたり、日本における子育ての現状が気になった取材者。取材にてお伺いしてみると、欧米の約8割が「こどもを生み育てやすい」と感じているのに対して、日本では約6割が「生み育てにくい」と感じているという事実を知りました。

その背景にあるのが、「男性の育児休業取得のしにくさ」。平日の帰宅時間が遅い傾向にある男性は、なかなか家事・育児に参加できないそうです。その傾向は、和歌山県でも同じ。家事・育児関連時間は全国的に2時間程度となっています。

その現状を変えるべく、職場の理解促進を図っているのが今回募集をするこども未来課。和歌山県内だけでなく、日本全体の大きな課題にまで貢献できる、ミッションの大きさを感じることができるのではないでしょうか。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■将来的に、和歌山県全体の働き方を変えることに繋がる仕事です。
今回採用する方が行なったアドバイスは、和歌山県庁にノウハウとして残り続けます。たとえ任期を終えたとしても、和歌山県庁に残った知見が企業の男性育児休業取得率向上へと役立つのだとか。目の前の企業が抱える課題を解決する貢献性だけでなく、将来的には和歌山県全体の働き方改革にまで寄与できるミッションの大きさを実感できるでしょう。

■時間をかけて「男性育児休業取得率」を上げた時の達成感。
企業は「男性育児休業の取得率を上げたい」と考えている一方で、現実的な予算や事業上の問題などで実現不可能なことも多いのだとか。企業が抱える一つ一つの課題に向き合っていく必要があるので、すぐに解決するものではありません。1~2年単位で働きかけを行ない、企業の意識を変えていく必要があります。そうして長い時間をかけて取得率向上に寄与できた時には達成感が得られるそうです。
厳しさ■一朝一夕で企業が変わるわけではありません。
育児支援に対して必要性を感じている企業の支援を行なうものの、予算や事業状況によっては「やはり育児支援を導入するのは難しいかも」と意見をいただくこともあるのだとか。解決策を伝えればすぐに変わる企業ばかりではないので、地道に啓発を進めていく必要があります。思うように支援が進まない時にはもどかしさを感じるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人■コミュニケーション能力がある方
同じ部門の職員の方々はもちろん、中小企業の担当者、協力機関など、多くの人と関わることになる仕事です。また、企業の情報を把握するためには企業の担当者と話して情報を収集していく必要があるのだとか。「コミュニケーション能力がある方」であれば活躍しやすいでしょう。
向いていない人■柔軟な思考を持てない方
企業にとって最適なアドバイスを行なったとしても、予算などさまざまな理由で実行できない場合も多くあります。その際に支援を投げ出すのではなく、折衷案を考えたり、代替案を提案したりと色んな方向から提案していくことが大切です。「柔軟な思考を持てない方」には向いていません。

会社概要和歌山県

設立 1871年
代表者 知事 岸本 周平
資本金 地方公共団体のため、資本金はありません。
従業員数 3731名(2023年4月時点)
事業内容 観光、県産品、移住・定住・ワーケーション、健康・医療・福祉、結婚・出産・子育て、教育・文化・国際、生活・環境、産業・仕事、県土整備・まちづくり、防災など、幅広い分野で事業を行なっています。
事業所 和歌山県庁/和歌山県和歌山市小松原通1-1
令和6年度重点施策について 性別を問わず、こどもから高齢者などすべての人が希望をもって生き生きと暮らせるウェルビーイングな和歌山県の実現を図っていく。

1.共働き・共育て・こどもまんなか社会の推進
・こどもにやさしい社会づくり

2.成長産業の創出
・成長産業の立地条件整備・人材確保
・再生可能エネルギーの導入促進

3.農林水産業、観光産業をはじめとする地域産業の強化
・一次産業の活性化
・外国人労働者の受入促進

4.人口減少下におけるまちづくり
・DX推進
・地域で活動する団体の連携・協働促進

5.安全・安心に暮らせる社会づくり
・防災・減災対策の推進
・医療・福祉の充実
企業ホームページ https://www.pref.wakayama.lg.jp/
採用ホームページ 「副業」の力で、進化する和歌山。 和歌山県、海外ビジネス・教育DXなど4職種で副業…
https://en-gage.net/pref_jobs3

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
Web履歴書による書類選考
STEP2
オンライン面接1回(配属課等の職員が担当します)
STEP3
内定!
<選考スケジュールについて>
オンライン面接は6月までに実施します。合格通知後、7月1日にご入職いただく予定です。詳細はご応募後に追ってご連絡いたします。ご不安な点などがあればご相談ください。

<Web履歴書の記載について>
面接では、育児休業推進と働き方改革に関するコンサルタント経験とその実績を重視します。Web履歴書でも過去のご経験を詳細に記載いただければと思います。

※書類選考を通過された方は、面接前に「履歴書用写真」等をご提出いただきます。詳細は合格者の方に別途お伝えします。
応募受付方法 まずは『エン転職』の当ページからエントリーしてください。追ってこちらからご連絡します。
面接地 オンライン面接を行ないます。
連絡先 和歌山県庁/和歌山県和歌山市小松原通1-1
担当こども未来課 吉川
TEL073-441-2500
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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