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取材から受けた会社の印象
学習塾を選ぶときの基準の1つとなる「合格実績」。同社では、難関大学への進学率が高い中高一貫校や公立トップ校に合格する生徒が非常に多いです。その安定の合格実績を守るために、同社は講師の指導力向上やカリキュラムの再編、そして映像授業など様々な授業システムの取り込みに注力しています。
しかし、「受験」や「合格」のためだけの教育で終わらせたくないというのが同社の考え。単に知識を詰め込むのではなく、社会に出てからも自ら道を切り拓いていく人間力を育てることを重視されているそうです。人間力を身につけるためには、まずは「合格」というゴールまでの道のりを歩かなければなりません。子どもたちがその道のりで挫折を味わっても、前を向けるようにサポートしてあげるのがあなたの役割です。
圧倒的な合格実績をたたき出すための質の高い教育と、人間力を育てるための愛情ある指導。これからも選ばれ続ける学習塾の形だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「◎◎さんのおかげでやる気がでた!」と言ってくれる生徒、「◎◎さんに会えるからって、娘が塾に行くのを楽しみにしていて」と言ってくれる保護者、「◎◎さん、先日は生徒の情報を先に教えてくれてありがとう」と言ってくれる講師など、様々な立場の方から感謝される仕事です。表立って活躍する存在ではないかもしれませんが、自身の存在価値を感じながらやりがいを持って働くことができるでしょう。
厳しさ中には成績が伸び悩み、講師にも校舎事務にも心を開いてくれない生徒もいるでしょう。ねばり強く生徒を励まし、学力向上の妨げになっている原因を見つけていくことが大切です。1人ひとりの生徒をしっかりと見ていてあげなければ、生徒や保護者からの信頼を失ってしまいかねません。
この仕事の向き&不向き
向いている人生徒が前向きに学習に取り組める環境をつくっていくために、生徒や保護者、講師の気持ちをしっかりとくみ取って運営に活かしていくことが大切です。自身がサポートをした人が活躍することに喜びを感じられる方、人から「面倒見が良いね」と言われた経験をお持ちの方は適性がとても高いでしょう。
向いていない人生徒がどのような声かけをしてほしいのか、保護者がどのような情報を求めていらっしゃるのか、相手の立場に立って想像する力が求められます。人の話を聞かない方や相手の気持ちを考えられない方は向いていないでしょう。