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取材から受けた会社の印象
同社の設立は2012年。今でこそ、中国において日本製品が高い人気を誇っているという印象ですが、その火付け役となったのは、実は2014年頃のいわゆる『爆買い』ブーム。同社は、中国で日本製品の需要が高まる以前から、いち早くこの市場に注目していた企業の一つなのです。
この参入の早さが、同社の急成長の大きな理由。2013年9月期に2億円だった売上は、2020年に48億円、2023年はそれを大きく上回る60億円にまで拡大しました。日本製品の輸出をメインとしていた事業も、輸入事業、そして商品開発事業へ。安定的に築いてきた基盤をもとに、新たな挑戦を次々に仕掛けている点も、大きな強みと言えます。
社員一人ひとりに大きな裁量を与えているのも、このような企業風土あってこそ。組織の成長に深く関わりながら、管理職として確かな経験を積める環境と言えるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■アイデアを自由に実践できる環境です。
チームの運営に、細かな指示を出されることはありません。むしろ「アイデアはどんどん実践してほしい」というのが同社の考え。「こうしたら良さそう」というものがあれば、すぐに社長に相談できますし、チームレベルの施策であれば相談なしで進めることもOK。「組織を自分たちで作っている」という実感を得やすいからこそ、チームの業績が伸びた時の達成感は大きいでしょう。管理職としても、高い経験を積める環境です。
■大きな金額を自ら動かすスケール感も。
メンバーの同行と並行して、自ら新規開拓を行なうこともあります。大手との契約が取れた時はもちろん、中小規模の取引先であっても、動かせる金額が大きいのも同社の特徴。というのも、他のメーカーや商社とは違い、同社ではコンテナ単位での仕入れをしているため、1人で1億円以上の売上が立つこともあるのだとか。スケールの大きさもこの仕事ならではのやりがいと言えます。
チームの運営に、細かな指示を出されることはありません。むしろ「アイデアはどんどん実践してほしい」というのが同社の考え。「こうしたら良さそう」というものがあれば、すぐに社長に相談できますし、チームレベルの施策であれば相談なしで進めることもOK。「組織を自分たちで作っている」という実感を得やすいからこそ、チームの業績が伸びた時の達成感は大きいでしょう。管理職としても、高い経験を積める環境です。
■大きな金額を自ら動かすスケール感も。
メンバーの同行と並行して、自ら新規開拓を行なうこともあります。大手との契約が取れた時はもちろん、中小規模の取引先であっても、動かせる金額が大きいのも同社の特徴。というのも、他のメーカーや商社とは違い、同社ではコンテナ単位での仕入れをしているため、1人で1億円以上の売上が立つこともあるのだとか。スケールの大きさもこの仕事ならではのやりがいと言えます。
厳しさ■事業拡大のキーパーソンとして、大きな責任が伴います。
毎年業績を伸ばしている同社ですが、営業部は組織としてまだ新しく、メンバーのほとんどが未経験入社。経験の浅い彼らのスキルをいかに底上げし、業績に結びつけていくかが事業拡大のカギとなります。時にはメンバーに同行して提案のアドバイスをしたり、伸び悩んでいるメンバーがいれば、親身に相談に乗ることも大切でしょう。部長として様々な役割を担いながら、一人ひとりと地道に信頼関係を築き、組織をまとめ上げていく意識が欠かせません。
毎年業績を伸ばしている同社ですが、営業部は組織としてまだ新しく、メンバーのほとんどが未経験入社。経験の浅い彼らのスキルをいかに底上げし、業績に結びつけていくかが事業拡大のカギとなります。時にはメンバーに同行して提案のアドバイスをしたり、伸び悩んでいるメンバーがいれば、親身に相談に乗ることも大切でしょう。部長として様々な役割を担いながら、一人ひとりと地道に信頼関係を築き、組織をまとめ上げていく意識が欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人■多角的な視野を持ち、それを発信できる方
立ち上げ間もない事業を軌道に乗せていくためには、トライアンドエラーを繰り返すことが大切。新しいアイデアを積極的に試していく姿勢が求められるため、様々な角度から物事を考えられる方や、それを積極的に発信できる方に向いています。
立ち上げ間もない事業を軌道に乗せていくためには、トライアンドエラーを繰り返すことが大切。新しいアイデアを積極的に試していく姿勢が求められるため、様々な角度から物事を考えられる方や、それを積極的に発信できる方に向いています。
向いていない人■自分の経験だけに固執してしまう方
同社の事業について深く理解した上で、それをさらに進化させるための取り組みが必要です。自分の経験だけでは通用しない部分も多いため、これまでのやり方に固執してしまう方や、周りの意見を聞き入れることが苦手な方には不向きでしょう。
同社の事業について深く理解した上で、それをさらに進化させるための取り組みが必要です。自分の経験だけでは通用しない部分も多いため、これまでのやり方に固執してしまう方や、周りの意見を聞き入れることが苦手な方には不向きでしょう。