キャリアは与えられるものじゃない。自分の未来を、自ら探し求めていける会社です。

営業部長職

稲垣敦（いながきあつし）

大学卒業後、自動車ディーラー→美容師→アパレル営業と経験し、2010年にフィリップモリスジャパン合同会社に入社した一風変わった経歴を持つ。同社に入社して10年で部長職に抜擢されるなど、早期キャリアアップのモデルケースとして社内でも一目置かれている存在。プライベートでは8歳と5歳の子供の父親で、休日はもっぱら子どもたちと遊んだり出かけたりしているそう。また、元アパレル営業や美容師をやっていたということもあり、ファッションにも気を遣っているオシャレパパ。

前職	ファッション・アパレル・アクセサリー業界法人営業
転職後	日用品・雑貨業界法人営業

転職理由と、この会社に決めた理由

当社に入社する前は、自動車ディーラー（営業）、美容師、アパレル（営業）と経験してきました。人と話すことや営業の仕事は好きだったのですが、なかなか正当な評価を得ることができない点に不満を感じて転職活動を始めたのがきっかけです。そんなときに見つけたのがフィリップモリスジャパンの求人でしたね。

美容師をやっていたときは周りの喫煙率も高く、私自身もタバコを吸っていました。そのため事業内容にもすぐ興味を持ちましたし、やはりブランド力が圧倒的だったのが応募の決め手でしたね。

それまでに培ったコミュニケーション力を活かせると感じましたし、「自宅からの直行直帰スタイル」「実力主義の正当評価」など外資系らしい社風も魅力でした。『しっかり頑張りを評価してほしい』と考えていた私にとって、これ以上ない転職先だと感じましたね。

仕事の感想と、入社してよかった点

入社した当時、まだ『IQOS』はありませんでした。発売されたのは入社から4年がたった頃です。正直日本で売れるか売れないかわからない中で、「どうやって売っていくか」を個人はもちろんチームで考えながら営業活動をしていたのを覚えています。

富裕層や芸能関係の方とのコネクションをつくってPRしたり、喫煙所などでお試し品をご案内したり。そうやって各々がアイデアを出しながらプロモーションを展開していったのが楽しかったですね。もちろんそのマインドは今も続いていて、部下や後輩が自由にアイデアを活かせるような環境整備をしています。

また、フルフレックス・直行直帰という働き方も非常に良かったですね。営業用の商品はPCで発注すれば自宅に届くので、自宅を拠点として効率の良い営業活動が可能です。セルフマネジメントの責任は伴いますが、「やりたいようにしたい」という私にとって、とても働きやすいと感じました。

中途入社だから分かる社風・カルチャー

当社には、営業で入社した方でも、半年間本社の別部署で働けるプログラムがあります。そこで得た知識を営業現場で活かすことはもちろん、希望があれば将来的に本社勤務するということも可能です。ほかにも海外勤務や私のように営業の現場でマネジメントに携わるチャンスもあります。

それに、こういったキャリアプランは上司との面談で決めるほかに、社内公募でエントリーすることもできます。言われるがままのキャリアを形成するのではなく、自らの目標に向けて挑戦できることが当社の大きな魅力だと考えています。

当社への応募を考えている方は、ぜひ「自分が何をしたいか・どうなりたいか」を振り返ってみてください。それがキャリアであっても、営業スキルであっても――。どんな目標であっても、それを応援・支援できる環境が整っていると思います。