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科学技術人材の育成◆科学技術の未来を担う研究者や科学に興味を持つ小中高生を支援/ジョブローテあり
国立研究開発法人科学技術振興機構
プロ取材
本部にいる採用担当の方にお話を伺いました。国の機関として研究開発プロジェクトの推進など多様な事業を実施している同機構。研究者や企業、大学等と協力しながら、革新的な技術や知識の創出を目指されています。
エン転職 取材担当者
取材担当者-南
国立研究開発法人科学技術振興機構
掲載期間24/06/0324/07/28

科学技術人材の育成◆科学技術の未来を担う研究者や科学に興味を持つ小中高生を支援/ジョブローテあり

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日
科学技術人材の育成◆科学技術の未来を担う研究者や科学に興味を持つ小中高生を支援/ジョブローテありイメージ1
本募集はJST技術系総合職の業務の一例です。人材育成関連以外に、様々な異なる業務でも活躍いただきます。
科学者の芽を、科学に関心のある子供たちを、未来へつなぐ仕事。
科学好きな少年少女が、“科学者” への道を歩めるように。
研究に励む “次世代の研究者” たちが、未来に希望を持って研究に励めるように。

――といった日本の科学技術の “これから” を担う人材を育てて支援することは、私たち『国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)』に与えられた役割の1つです。

JSTは多様な事業を通して、日本の科学技術の発展に貢献しています。今回は技術系総合職の業務の一つとして「人材育成」に関する役割をご紹介します。

たとえば、全国の小中高生を対象に、次世代の理数系人材を育成する事業では、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」や、「科学の甲子園」といった取り組みを実施。また、既に研究を行なっている博士後期課程の学生を支援するプログラムなども展開しています。

「科学に興味がある」という子どもを1人でも増やすこと。「研究をしたいけど、諦めざるを得ない」という若手研究者を1人でも減らすこと。そんな取り組みに意義を感じる方、日本の科学技術の発展を共に支えませんか。

募集要項

仕事内容
科学技術人材の育成◆科学技術の未来を担う研究者や科学に興味を持つ小中高生を支援/ジョブローテあり
文部科学省が所管するJSTは、多様な事業を通して、日本の科学技術の発展に貢献する公的機関。技術系総合職の業務の一つとして日本の科学の未来を担う人材を育成・支援する役割をご紹介します。

…仕事内容…
【1】次世代の “トップ研究者” の支援
大学院博士後期課程の学生を対象とした、次世代研究人材の育成プログラムを運営します。

>具体的な内容
支援を行なう対象者の選定や、必要なセミナー・イベントの企画開催なども実施。若き研究者の未来に向けた様々な取り組みを行ないます。

>苦労する若き研究者に、救いの手を。
特に、優れた研究を行なう学生が資金などを理由にキャリアを諦めてしまうケースは、日本全体の課題。研究への道を閉ざさぬよう、国としての支援を行なう際の手続きや、審査を行なう専門家とのやり取りを通じてプログラムを推進することも大事な仕事の1つです。

【2】“科学への興味関心” を引き出す育成
小中高生を対象とした、理数系人材の育成事業を運営します。

>具体的な内容
文部科学省が指定する、先進的な理数系教育に取り組む高等学校等を支援する『スーパーサイエンスハイスクール事業』や、科学への興味を伸ばすきっかけになる『科学の甲子園』の運営をはじめ、多様な取り組みを行なっています。

>全国の子どもたちに、科学の面白さを届ける。
時には、全国規模の大会をイチから手掛けたり、グローバルに活躍する子どもたちを育てるために研究機関との交流機会を提供したり、企業の協賛を得たりすることも。

\この仕事ならではの魅力/
■未来の科学者を、長期的に生み出す仕事。
一過性の取り組みではなく、日本の未来を先々まで見据えた取り組みを企画・運営することができます。国の未来、ひいては世界の科学の未来を変える可能性を秘めた、意義深い仕事だと捉えています。
応募資格
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎第二新卒歓迎

■文系・理系にかかわらず活躍できます。
■第二新卒~社会人経験10年以上の方まで、幅広い方のご応募を歓迎します。

\ 当てはまる方、ぜひご応募を! /
□チームワークを尊重し、周囲のメンバーと協調しながら主体性を発揮できる方
□最先端の科学技術イノベーションに携わりたい方
□科学技術全般に関心がある方
□ 子どもたちの “未来” をつくる仕事に携わりたい
□ 国の将来の発展に貢献できる仕事がしたい
□社会貢献性の高い仕事がしたい方
□経験を活かして新たなキャリアを歩みたい方

※JSTは他にも多様な事業を実施しており、配属先はご経験や適性、ご希望をふまえて人事が決定します。数年おきにジョブローテーションがあります。
募集背景 文部科学省所管の国立研究開発法人である当機構。1996年の誕生以来、日本の科学技術・イノベーション政策の中核的な実施機関として様々な事業を展開しています。国内外のさまざまな研究領域における動向の調査、将来性のある研究プロジェクトの推進、未来の研究者の育成など、多角的に科学技術の発展を支えています。

今後も、社会課題の解決に資する科学技術イノベーションを創出し、日本や世界の未来により貢献していくために、当機構を支える技術系総合職を新たに募集することになりました。
雇用形態
正社員

※6ヶ月間の試用期間があります。
※試用期間中の給与や待遇などに変更はありません。
勤務地・交通
以下いずれかの勤務地に配属します。
◎週に2回までリモートワーク(在宅勤務)も可能です。※条件あり

<本部>
埼玉県川口市本町4-1-8 川口センタービル

<東京本部>
東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ

<東京本部別館>
東京都千代田区五番町7 K’s五番町

<九段オフィス>
東京都千代田区九段北4-1-7 九段センタービル

<四番町オフィス>
東京都千代田区四番町4-2 BANビル4F

<日本科学未来館>
東京都江東区青海2-3-6
交通
<本部>
・JR京浜東北線「川口駅」より徒歩2分

<東京本部>
・東京メトロ有楽町線「麹町駅」(6番出口)より徒歩5分
・JR・東京メトロ各線「市ヶ谷駅」より徒歩10分
・東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」(5番出口)より徒歩10分

<東京本部別館>
・JR中央線・総武線「市ヶ谷駅」より徒歩3分
・都営新宿線、東京メトロ南北線・有楽町線「市ヶ谷駅」(2番出口)より徒歩3分

<九段オフィス>
・JR中央・総武線「市ヶ谷駅」より徒歩5分
・都営新宿線、東京メトロ南北線・有楽町線「市ヶ谷駅」(A4番出口)より徒歩1分

<四番町オフィス>
・東京メトロ有楽町線「麹町駅」(6番出口)より徒歩5分
・JR・東京メトロ各線「市ヶ谷駅」より徒歩10分
・東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」(5番出口)より徒歩10分

<日本科学未来館>
・新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」より徒歩4分
・新交通ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」より徒歩5分
勤務時間 固定時間勤務制(実働7.5時間 休憩60分)
以下6パターンから勤務時間を選択可能。 
■7:30~16:00
■8:00~16:30
■8:30~17:00
■9:00~17:30
■9:30~18:00
■10:00~18:30
※休憩はいずれも12:00~13:00

◎残業は月平均22時間程度(23年度実績)。
給与 月給21万8100円以上+各種手当+賞与年2回

※上記給与額は最低補償金額です。経験、年齢を考慮して決定します。
※残業代は全額支給します。

■月給・年収例(30歳係長・扶養親族なしの場合)
月給:約31万円、年収:約520万円
※別途、時間外手当や通勤手当、住居手当などを加算支給します。

<賞与や手当など充実!>
昇給年1回、賞与年2回に加え、各種手当も整備されています。
休日休暇 <年間休日120日以上>
■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■年末年始休暇(6日)※12月29日~1月3日
■夏季休暇(7日)
■有給休暇(年20日/採用月に応じて調整 ※10日以上)
⇒2023年度取得実績:11.6日
■病気休暇
■慶弔休暇
■創立記念日
福利厚生・待遇 ■昇給年1回(7月)
■賞与年2回(6月、12月)
■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■役職手当(課長代理級以上)
■通勤手当(月5万5000円まで)
■時間外手当
■扶養手当
■住居手当
■地域調整手当
■フレックスタイム制度あり(適用条件あり)
■育児時短勤務制度(子どもの中学校入学まで)
■退職金制度
■企業年金基金制度
■国内長期研修制度
■海外短期・長期研修制度
■私費留学制度(休職)
■配偶者同行休業制度(最長3年)
■育児休業制度(子が3歳になるまで) ◎取得実績あり!(男女問わず)
■出生時育児休業(産後パパ育休)制度
■産前・産後休暇制度 ◎取得実績あり!
■介護休暇・介護休業制度 ◎取得実績あり!
■オフィス内禁煙 ※屋内の受動喫煙対策あり:<東京本部/東京本部別館>喫煙室有 <川口本部>加熱式たばこ専用喫煙室有 他
入職後の流れ ▼スキルや経験に合わせて教育します。
基本的に、配属先にてOJT研修を実施。先輩が丁寧に業務を教えていきます。Eラーニングや各種研修などで、業務に必要となる基本的な知識などを学ぶことが可能。「専門知識がない」という方も安心です。

▼多彩なキャリアパスが広がっています。
総合職として採用するため、3~5年ごとにジョブローテーションを実施。スキルや年次に応じた形で、様々な職種にて経験を積んでいただく想定です。人材育成分野だけでなく、現役の研究開発支援など、様々なキャリアパスが広がっています。
転職・求人情報イメージ1
資金が足りずに研究の道を諦めてしまう。日本でこの研究を続けるのは難しい。――そんな学生を支援することも多数。若き研究者の未来を拓く仕事です。
転職・求人情報イメージ2
多角的に科学技術を支えながら、安全で豊かな暮らしを未来へとつなぐ。JSTのすべての仕事において、同じミッションで科学の未来を考えています。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食糧の問題…現代には、さまざまな社会問題が立ちはだかっています。そうした困難に「科学技術」で挑んでいるのが、文部科学省所管の国立研究開発法人であるJSTです。

研究開発戦略の立案、研究開発の推進や実用化の支援、情報インフラの構築、次世代の人材育成などあらゆる角度から、科学技術の発展に貢献しています。

過去には世界的な評価を獲得した実績もあるとのこと。2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中教授の「iPS細胞研究」や、2014年にノーベル物理学賞を受賞した赤崎・天野・中村教授による「青色LED研究」にも、JSTの事業が関わっているそうです。

JSTでは、各種事業を通じて「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成にも主体的に貢献していきたいとのこと。社会貢献度の高さを感じながら働けそうです。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■科学の発展に関わる人を、1人でも多く支えていく手ごたえ
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活躍中の研究者を支える仕事はあっても、“これから” の人材を支援できる仕事はなかなかありません。同機構では科学者たちが科学の世界に足を踏み入れる “最初の一歩” や、研究の世界に踏みとどまるタイミングを支える機会が多いからこそ、未来の科学の発展に携わる人を支えている実感を得られると伺いました。

特に近年はSDGsなどの観点からも「持続可能性」が話題になることが多いですが、科学技術の世界でも「技術」だけでなく「人」に目を向けることが重要なのだとか。研究者の予算の少なさや優れた研究者の離脱などが社会課題になっているからこそ、国や世界の未来を考えられている実感があるそう。他にも、中高生の女子生徒に限定した支援プログラムをつくるなど、直接的・間接的に課題にアプローチできるとのことです。

将来的には、自身が組織内でジョブローテーションをしている中で、かつて支援した “次世代の研究者候補” の名前を、優れた研究者として再び聞くこともあるかもしれません。自身の仕事が研究者たちの未来をつくっている実感を得られた時には、大きなやりがいを感じられるでしょう。
厳しさ■様々な立場の人とコミュニケーションを取る難しさ
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小中高などの学校関係者や、実際に研究を行なう研究者、協賛いただく企業、支援対象の研究者を選定する有識者…など、多岐にわたる人々とコミュニケーションを取りながら進める仕事です。そのため、相手に応じて求められる連携の形が異なる点や、思うように会話を進めにくい場面がある点に苦戦する可能性があると伺いました。

また、「未来の人材育成」という長期的な観点からの支援では自分の仕事がすぐに成果として表れるわけではないそうです。「結果」をモチベーションとする方にとっては、ギャップになるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎周囲との協調性を発揮できる方
規模の大きい全国規模の大会やセミナーなどを行なったり、全国の学生を支援したりと、様々な人と関わりながら仕事を進める事になります。「チームで協力するスタイルの働き方が得意」「多様な価値観の人を受け入れることができる」という方であれば、活躍できるでしょう。
向いていない人△早期に成果を出したい方
年間の予算や計画などに応じて時間をかけて準備を進める仕事です。また、支援した結果もすぐに出るわけではなく、10年後、20年後の科学の世界のことを考えながら働く必要があります。そのため、目の前の成果に喜びを感じるタイプの方には向いていないと言えるでしょう。

会社概要国立研究開発法人科学技術振興機構

設立 1996年
代表者 理事長 橋本 和仁
資本金 1兆3143億1381万円(2023年6月時点)
従業員数 1396名(2023年4月時点)
事業内容 国内外の大学・研究機関、産業界と連携した多様な事業を総合的に実施し、社会の持続的な発展と科学技術・イノベーションの創出に貢献していきます。

■社会変革に資する研究開発戦略の立案と社会との共創
■社会変革に資する研究開発による新たな価値創造の推進
■新たな価値創造の源泉となる研究開発の推進
■多様な人材の支援・育成
■科学技術・イノベーション基盤の強化
■大学ファンドによる世界レベルの研究基盤の構築
事業所 <本部>
〒332-0012
埼玉県川口市本町4-1-8 川口センタービル

<東京本部>
〒102-0081
東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ

<東京本部別館>
〒102-0076
東京都千代田区五番町7 K’s五番町

<九段オフィス>
〒102-0073
東京都千代田区九段北4-1-7 九段センタービル

<四番町オフィス>
〒102-0081
東京都千代田区四番町4-2 BANビル4F

<日本科学未来館>
〒135-0064
東京都江東区青海2-3-6

※そのほか、パリ・北京・ワシントンDC・シンガポール・インドに海外事業所があります。
企業ホームページ https://www.jst.go.jp/

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
書類選考【7月中旬頃に合否連絡予定】
STEP2
筆記試験【7月中旬~下旬予定】
STEP3
一次面接【8月3日(土)、4日(日)予定】
STEP4
最終面接【8月16日(金)、17日(土)、18日(日)予定】
STEP5
内定【8月下旬予定】
※応募締切は2024年7月3日(水)です。

■筆記試験について
当機構指定様式の履歴書と、職務経歴書(A4、記述自由)をご提出いただきます。

■1次面接について
最終学歴の学業成績書・卒業成績書をご提出いただきます。
(修士・博士課程修了者は学部時~最終学歴のものをすべてご提出ください)

■入職について
入職は、10月1日を予定しております。

★現在、本応募と同じく「技術系総合職・事務系総合職」として、他に4本募集を掲載しております。JSTでは幅広く事業を展開しており、配属先はご経験や適性、ご希望をふまえて人事が決定します。また、ジョブローテーションの中でこれらの業務を担っていただくこともございますので、他募集もご確認いただいた上でご応募いただきますようお願いいたします。
※JSTの複数求人へ同時に応募することはご遠慮いただいております。
応募受付方法 こちらのページよりご応募ください。追ってご連絡を差し上げます。

※選考内容に関するご質問は一切お答えしかねます。
※提出書類は返却いたしません。あらかじめご了承ください。
面接地 以下のいずれかを予定しております。
<東京本部>
〒102-0081
東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ

<東京本部別館>
〒102-0076
東京都千代田区五番町7 K’s五番町
連絡先 <本部>
〒332-0012
埼玉県川口市本町4-1-8 川口センタービル15F
担当採用担当
E-MAILsaiyou@jst.go.jp
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
エン転職は、世界一 信頼性の高い求人情報を目指しています。
エン転職は、求人企業が発信する情報にエン転職取材担当、南の取材によるコメントを加え、さらに元社員や現社員からのクチコミ情報など多角的な情報を収集し、より信頼性の高い求人情報を提供しています。
もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。