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取材から受けた会社の印象
今回は社長と営業担当、経理担当の方が取材に応じてくれました。社長もいらっしゃるということで、内心ドキドキでしたが、みなさんとてもフランクで、初対面でも気軽にお話を伺うことができました。それもそのはず。同社では毎年欠かさず社員旅行に行くなど、社員同士のコミュニケーションが活発なんだそうです。みなさんとてもコミュニケーション上手で、働きやすい環境だなという印象を受けました。
また、どういう人が活躍されているのかを伺ったところ、「前職のやり方に固執せず、まずは当社のやり方に染まってくれる人」とのこと。同社では何か不満があれば、改善案と一緒に提案する風土があるそうです。そのため、積極的に改善案を提案していける人なら、会社の雰囲気にも馴染め、長く活躍できそうだと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい業務の流れがわかってくると、1日の段取りを自分で決められるようになります。業務の優先順位をしっかりと決めて、定時までに業務をきっちり終わらせられた時、達成感を得られるそうです。また、月に1回程度社長との面談の機会があり、日々の業務の改善案や新しくやってみたいことを気軽に提案できます。そのため、業務上の不満を改善案と一緒に伝えることで、より仕事がスムーズにできるようになり、自分で働きやすい環境を作っていくことができます。
厳しさ経理業務として売上や経費管理など会社の重要な数字を扱うため、責任感を持って仕事に臨む必要があります。もちろん、先輩が常にサポートしてくれますが、社会人としてきちんと目の前の仕事に取り組む姿勢が求められます。
この仕事の向き＆不向き
向いている人お任せする経理業務の中には、売上や経費管理など、数字を扱うものがあります。そのため、数字をミスなく扱える方はスムーズに仕事を進めることができるでしょう。また、経理業務以外の事務作業もお願いすることがあるので、どの作業もコツコツ真面目に取り組める人に向いています。いつでも社長に意見を伝えられる場があるので、率先して改善案を提案していける人は、すぐに活躍できるでしょう。
向いていない人同社は今年で設立69年目を迎えます。これまでに培ってきた同社ならではのやり方があるので、過去の自分のスタイルに固執してしまう人は活躍が難しいでしょう。経理業務以外にも顧客情報の入力業務など、細かい作業や柔軟な対応が必要です。また、少数先鋭の会社のため、チームワークが苦手な人は向いていないでしょう。
