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取材から受けた会社の印象
取材では、今事務職で活躍されている方たちの働き方について詳しくお伺いできました。業界の特性から、時間に追われたり、慌しく働く必要がなく、じっくり落ち着いて働けるとのこと。残業はほとんどなく、17時には帰れるので、自分の時間をしっかり取れるというお話でした。退社後に友人と食事をしたり、気の向くままドライブをしたり、夕方からアミューズメントパークで遊ぶこともあるのだとか。
また、もう一つ気になったのが「平日休み」という独特な働き方。これについてもお話をお聞きすると、「買い物や食事など、どこに出かけても空いているのがイイですね。ゆったりと楽しむことができます」「施設が平日料金なので、オトク感があります」など、様々なメリットがあることを教えていただけました。同社ならではの環境を活かして、皆さんそれぞれのライフスタイルを楽しんでいると感じられた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「お墓を建てたい」とお電話をいただくお客様は、身内の方が亡くなって動揺をしていることもあるそうです。その際には、事務的に要件を伺うだけでなく、今の状況やお困りごと、故人の方への想いなどに親身になって耳を傾けることが大切になります。「あなたが話を聞いてくれたおかげで、気持ちを落ち着けることができました。ありがとうございます」と、お礼の言葉をいただくこともあり、その際はお客様の手助けができたと感じられるそうです。
厳しさお墓や霊園を扱っているという仕事柄、言葉遣いや態度、応対などには非常に気を使わなくてはならないそうです。何の気なく話した一言が、相手に「不謹慎である」「礼節を弁えていない」と、とらえられてしまうこともあるそう。自分の言葉や態度によって、遺族の方をさらに傷つけてしまうことになりかねないというお話でした。
この仕事の向き&不向き
向いている人「決められた手順・やり方」を沿って進めていく業務が中心になるため「フローをキチンと守って、確実に仕事を行なえる方」に向いています。また、他の事務職と協力し合いながら働くため、「協調性を大切にできる方」も活躍できるでしょう。
向いていない人霊園やお墓を扱っているという同社の業界から「落ち着いて、じっくり物事に取り組めない」という方は不向きでしょう。また、「自分が、自分が」という主張が強いタイプの方も環境に馴染めない可能性があるというお話でした。