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取材から受けた会社の印象
『王子サーモン 銀座店』に入ると、平日にも関わらず多くのお客さまの姿が。主力商品であるスモークサーモンはもちろん、それに合うお酒であるワインなども陳列され、食べることもお酒を飲むことも好きな取材者はついワクワクしてしまいました。
その日は限定商品が入荷されたのか、女性の店員さんが「今月いっぱいはこの商品がお買い得になっています!」と、商品を陳列しはじめます。するとすぐに周りに人だかりが。「そのままでもオイシイですし、マリネもおすすめです」「通常商品よりも、私はこっちの方が好きですね」といった、お客さまとの会話が聞こえてきました。
後ほど取材でお聞きすると同店は「銀座のお魚屋さん」という自負を持っているようで、この活気はこうした考えから来ているものかもしれません。銀座…と聞くと少し縁遠いものに感じてしまいますが、同社ならほどよくカジュアルでお客さまとの距離の近い接客が楽しめそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい★お客さまとの関係が、深まっていきます。
銀座店の場合、ご来店される方の多くはお近くにお住まいのお客様。いわゆる”常連さん”と呼ばれる方も少なくありません。その方の味の好みや好きなサーモンの傾向などを把握した上でお勧めをご提案することになります。その結果、食へのこだわりが強いお客さまも多い中で、「あなたがお勧めするなら買うわ」とスタッフを信頼して購入してくださる方も。また、「○○さんいる?」と、わざわざスタッフを指名してくださる場合もあるとか。王子サーモンの商品の良さはもちろん、自身の接客を評価してもらえたようで、とても嬉しくなるのだそうです。
★アイデアを活かし、店舗づくりに関わることができます。
同社では、店舗に大きな裁量を委ねています。そのため、イチ店舗スタッフであっても、店舗づくりはもちろん商品開発などへもアイデアを出すことが歓迎されるといいます。たとえば、同社では店舗でサーモンを使ったお惣菜なども販売していますが、「フルーツとサーモンを合わせてみたらどうだろう?」「サーモンにあのソースを合わせたらおいしいのでは?」といった案を出すことができるのだとか。実際、ファーマーズマーケットで知ったソースを、「ぜひ店舗に置きたい!」と、店舗スタッフが直接生産者と交渉して、店舗で扱うことが決まったこともあったとか。また、お客さまにお勧めするサーモン料理のレシピや、実際に店舗で販売される商品へのアイデアを本部の商品企画に提案することも可能。だからこそ、「自分もお店づくりに参加している」という実感を強く得られるでしょう。
銀座店の場合、ご来店される方の多くはお近くにお住まいのお客様。いわゆる”常連さん”と呼ばれる方も少なくありません。その方の味の好みや好きなサーモンの傾向などを把握した上でお勧めをご提案することになります。その結果、食へのこだわりが強いお客さまも多い中で、「あなたがお勧めするなら買うわ」とスタッフを信頼して購入してくださる方も。また、「○○さんいる?」と、わざわざスタッフを指名してくださる場合もあるとか。王子サーモンの商品の良さはもちろん、自身の接客を評価してもらえたようで、とても嬉しくなるのだそうです。
★アイデアを活かし、店舗づくりに関わることができます。
同社では、店舗に大きな裁量を委ねています。そのため、イチ店舗スタッフであっても、店舗づくりはもちろん商品開発などへもアイデアを出すことが歓迎されるといいます。たとえば、同社では店舗でサーモンを使ったお惣菜なども販売していますが、「フルーツとサーモンを合わせてみたらどうだろう?」「サーモンにあのソースを合わせたらおいしいのでは?」といった案を出すことができるのだとか。実際、ファーマーズマーケットで知ったソースを、「ぜひ店舗に置きたい!」と、店舗スタッフが直接生産者と交渉して、店舗で扱うことが決まったこともあったとか。また、お客さまにお勧めするサーモン料理のレシピや、実際に店舗で販売される商品へのアイデアを本部の商品企画に提案することも可能。だからこそ、「自分もお店づくりに参加している」という実感を強く得られるでしょう。
厳しさ▲繁忙期には、”サーモン”の手も借りたくなるぐらい忙しい!
同社で扱うスモークサーモンなどの商品はちょっと高級ということもあり、贈答用などのニーズも高いです。そのため、お中元やお歳暮をはじめとしたギフト需要のある時期は、普段よりも忙しくなります。その中でもきちんとお客さまに「どんな相手に、どのようなものを贈りたいか」といった点を細やかにヒアリングすることが大事。普段とは違う忙しさがあるので、慣れるまで大変かもしれません。
同社で扱うスモークサーモンなどの商品はちょっと高級ということもあり、贈答用などのニーズも高いです。そのため、お中元やお歳暮をはじめとしたギフト需要のある時期は、普段よりも忙しくなります。その中でもきちんとお客さまに「どんな相手に、どのようなものを贈りたいか」といった点を細やかにヒアリングすることが大事。普段とは違う忙しさがあるので、慣れるまで大変かもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人お客さまのお好みをしっかりお聞きした上で、サーモンの魅力をお伝えしたり、その中でも最適な商品を選んでご提案したりします。その結果、一人ひとりのお客さまと話す時間が長くなるため、「一人ひとりのお客様にじっくりと寄り添いたい方」にピッタリ。また、自身で商品の企画にアイデアを出したり、レシピを考えたり…といった機会も多いため、「食に興味がある方」に向いているでしょう。
向いていない人同社は会社として店舗に裁量を委ねており、それだけに役職に関係なく店舗スタッフ一人ひとりに意見やアイデアの発信が求められます。そのため、自分から意見を言い出せない方などは、同社の社風には合わないでしょう。