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取材から受けた会社の印象
同社はセブン&アイ・ホールディングスグループの一員として、日本全国で雑貨店「ロフト」を150店舗以上展開しています。
2016年に新規事業としてMoMA事業部がスタート。ニューヨーク近代美術館(MoMA)とライセンス契約を結び、店舗運営を担います。同社の「商品の販路を持っていること、流通や在庫管理などのバックヤードシステムのノウハウを持っていること」が評価されたそうです。
また、「ロフト」の運営で大切にするのは「見ているだけで楽しい空間」「目的がなくても楽しめる空間」。これは、「MoMAのアート・グッドデザインをより分かりやすく世の中に広めること、より多くの人にアートを身近に感じていただくこと」というデザインストア展開におけるミッションと親和性が高く、ライセンス契約実現の理由の1つとなっているのでしょう。
店舗運営力を武器とする同社。安定感と成長性のもと、安心しながら働くことができそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■アートに触れられる楽しさ
店舗に並ぶのは、ニューヨーク近代美術館のキュレーターによってセレクトされたアイテム。中には、日本限定の商品もあり、同店でしか扱えない商品に日々触れることになります。新しくセレクトされた商品のカタログを見ていると、ワクワクが止まらないのだとか。「この新商品はどんなコンセプトなんだろう」「このアーティスト初めて知った!」など、知的好奇心を刺激されるでしょう。
■店舗づくりをする面白さ
思わず見入ってしまうような空間づくりをするために、アイテムのディスプレイは各店舗のスタッフがアイデアを出し合いながら決めているとのこと。「このアイテムが売れたら、ブースの雰囲気に少し違和感がある…それならばこの商品を入れ替えて…」といったこだわったディスプレイもでき、面白さを感じるそうです。また、ニューヨーク支店の方が視察に来る機会もあり、その際に店舗ディスプレイを褒めてもらえることもあるのだとか。そういったときには、自分のセンスや頑張りを認められた嬉しさを感じるとのことでした。
店舗に並ぶのは、ニューヨーク近代美術館のキュレーターによってセレクトされたアイテム。中には、日本限定の商品もあり、同店でしか扱えない商品に日々触れることになります。新しくセレクトされた商品のカタログを見ていると、ワクワクが止まらないのだとか。「この新商品はどんなコンセプトなんだろう」「このアーティスト初めて知った!」など、知的好奇心を刺激されるでしょう。
■店舗づくりをする面白さ
思わず見入ってしまうような空間づくりをするために、アイテムのディスプレイは各店舗のスタッフがアイデアを出し合いながら決めているとのこと。「このアイテムが売れたら、ブースの雰囲気に少し違和感がある…それならばこの商品を入れ替えて…」といったこだわったディスプレイもでき、面白さを感じるそうです。また、ニューヨーク支店の方が視察に来る機会もあり、その際に店舗ディスプレイを褒めてもらえることもあるのだとか。そういったときには、自分のセンスや頑張りを認められた嬉しさを感じるとのことでした。
厳しさ■商品知識を身につける大変さ
表参道店では3000点、心斎橋・京都店では800~900点もの商品を扱っています。その商品知識1つひとつを身につけなければ、お客様に適切な商品案内ができません。また、MoMAのファンの方もご来店する中で、アート作品やアーティストに関する質問を受けることもあるのだとか。専門的な知見を身につけていくことに、はじめは難しさを感じるかもしれません。
■体力的な負担
商品の納入は週に1回。商品の中には、ガラス製のものや、150cmほどの額縁に入る作品などもあります。アイテムが入ったダンボールを運んだり、棚に1つずつ並べたりといった業務を行なうときには、体力的な負担を感じるとのことでした。
表参道店では3000点、心斎橋・京都店では800~900点もの商品を扱っています。その商品知識1つひとつを身につけなければ、お客様に適切な商品案内ができません。また、MoMAのファンの方もご来店する中で、アート作品やアーティストに関する質問を受けることもあるのだとか。専門的な知見を身につけていくことに、はじめは難しさを感じるかもしれません。
■体力的な負担
商品の納入は週に1回。商品の中には、ガラス製のものや、150cmほどの額縁に入る作品などもあります。アイテムが入ったダンボールを運んだり、棚に1つずつ並べたりといった業務を行なうときには、体力的な負担を感じるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人■アートやデザインに興味がある方
店内に並ぶのは、ニューヨーク近代美術館のキュレーターが選んだアイテムたち。アーティストがプロデュースしたアイテムなど、この店舗にしかないものもあります。「アートやデザインに興味関心がある」「美術館に行くのが好き」という方は向いているでしょう。
店内に並ぶのは、ニューヨーク近代美術館のキュレーターが選んだアイテムたち。アーティストがプロデュースしたアイテムなど、この店舗にしかないものもあります。「アートやデザインに興味関心がある」「美術館に行くのが好き」という方は向いているでしょう。
向いていない人■チームワークを大切にできない方
毎日多くの方が店舗に訪れる同店。慌ただしい中でもスタッフ同士で協力することで無事に1日の営業を終えられます。手が空いているときには、周りの様子を見ながらフォローに入るなど、「協力を大切にできる」という方でなければマッチしないかもしれません。
毎日多くの方が店舗に訪れる同店。慌ただしい中でもスタッフ同士で協力することで無事に1日の営業を終えられます。手が空いているときには、周りの様子を見ながらフォローに入るなど、「協力を大切にできる」という方でなければマッチしないかもしれません。