動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
こちらの動画に出てくるのは、『おばけのマール』の電子絵本。札幌市円山に住む子どものおばけの絵本シリーズです。2024年で刊行19周年を迎え、12作目も登場しています。
実はこの絵本は、当時人気が下降気味だった円山動物園を応援するために生まれました。その誕生を支えた一員が同社です。市民に身近な場所やイベントが多く登場することから、読者からも好評を得ています。
物語には、市青少年科学館、札幌交響楽団などの同社とお取引のあるお客様もたくさん登場します。札幌市に根付いてきた同社だからこそ、こうしたお取引先同士を結び付けて相乗効果を生むような企画も実現可能なのです。
こうした出版や企画に携われるのも、関連会社である中西出版と協働できる体制があるから。ARサービスや電子絵本などの新たな技術も取り入れる同社であれば、印刷の枠にとらわれない活躍を楽しめそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎仕事の反響を得やすい嬉しさがあります。
出版を担当した絵本や作品集、図録などは、書店や美術館、博物館などに置かれます。お店や施設を訪れた際に、自分の携わった本を嬉しそうに手に持つ子どもや家族の姿を目にすることもあるのだそう。
また、納品の際には「理想通りに仕上げてくれてありがとう」と感動する顧客もいるのだとか。自分の仕事が与える影響を感じやすい仕事です。企画提案から納品まで一貫して携わるからこそ、売上の状況や消費者のクチコミで良い反響を知れた時は、達成感を得られるといいます。
出版を担当した絵本や作品集、図録などは、書店や美術館、博物館などに置かれます。お店や施設を訪れた際に、自分の携わった本を嬉しそうに手に持つ子どもや家族の姿を目にすることもあるのだそう。
また、納品の際には「理想通りに仕上げてくれてありがとう」と感動する顧客もいるのだとか。自分の仕事が与える影響を感じやすい仕事です。企画提案から納品まで一貫して携わるからこそ、売上の状況や消費者のクチコミで良い反響を知れた時は、達成感を得られるといいます。
厳しさ△納期を破れないプレッシャーがあります。
制作進行までを自分で担当するため、お客様の予定を含めて管理する必要があります。たとえばお客様先でのイベントに合わせてDMやカタログなどを印刷したり、本を出版することもあるため、納品が遅れるといったことは避けなければいけません。責任感は大切です。
制作進行までを自分で担当するため、お客様の予定を含めて管理する必要があります。たとえばお客様先でのイベントに合わせてDMやカタログなどを印刷したり、本を出版することもあるため、納品が遅れるといったことは避けなければいけません。責任感は大切です。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎誠実な方
「売って終わり」ではなく長期的なお付き合いをする仕事だからこそ、人間関係の構築が重要な仕事です。顧客とは一緒に製品を作っていくため、誠実で、次につながる信頼関係を築ける方に向いています。
「売って終わり」ではなく長期的なお付き合いをする仕事だからこそ、人間関係の構築が重要な仕事です。顧客とは一緒に製品を作っていくため、誠実で、次につながる信頼関係を築ける方に向いています。
向いていない人△スケジュール管理が苦手な方
いくつかの企画を同時進行して納期を遵守する必要があるため、「優先順位をつけられない」「スケジュール管理が苦手」という方には残念ながら向きません。
いくつかの企画を同時進行して納期を遵守する必要があるため、「優先順位をつけられない」「スケジュール管理が苦手」という方には残念ながら向きません。