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取材から受けた会社の印象
未経験者ばかりを採用してきたピーシープロモーション。取材で感じたのは、「同社社員がエンジニアデビューできている理由は、3ヵ月間の研修だけではなさそう」ということでした。
それは、社員を“自分の子供”という社長と、社員のケア担当・吉田さんの存在です。ある時、「社員達がコンビニ弁当ばかり食べている」と聞いた吉田さん。帰社日や研修などエンジニアが集う日に、手作りの料理を作って来た時もあったそう。またある時は、「ハンカチを持っていない」という社員のため『身だしなみ』としてハンカチをプレゼントしたことも。
離れた場所で働く社員から届くメールの文面から「何かあったのでは？」と異変を感じるのは、いつも吉田さんなのだそう。人材を育成していくために制度は必要です。しかし、人間が成長するための「心の支え」に欠かせないものが同社にはあるような気がした取材でした。直近1年以内の定着率が80％以上というのも納得です。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい★たっぷり準備期間を設けてデビューできる点
じっくりとスキルを身につけてから、プログラマとしての仕事に関われます。デビュー後は、技術レベルにあった業務から徐々に業務を任されるとのこと。自分の成長を感じながら、キャリアを築いていける環境です。
じっくりとスキルを身につけてから、プログラマとしての仕事に関われます。デビュー後は、技術レベルにあった業務から徐々に業務を任されるとのこと。自分の成長を感じながら、キャリアを築いていける環境です。
厳しさ★プロとしての意識と仕事が求められる点
研修期間が終わった後には、実際のプロジェクトに参加します。あなたには初めての仕事でも、依頼元の企業からすれば一人のエンジニア。プロとしての成果が求められます。
研修期間が終わった後には、実際のプロジェクトに参加します。あなたには初めての仕事でも、依頼元の企業からすれば一人のエンジニア。プロとしての成果が求められます。
この仕事の向き＆不向き
向いている人同社には、研修制度や“社員の心の支え”となるような上司の方がいます。そのため未経験からでも一人前へと育っていける環境です。「パソコンを使った専門的なスキルが身につく仕事をしてみたい」という方や、「きちんと自信を持てるぐらいの準備をしてからチャレンジをしたい」という方。また、「これから自分のキャリアを築いていきたい」という方にピッタリの環境です。
向いていない人育成をしてくれる環境はありますが、いつまでも「受け身」では成長していけません。「分からないことは自分から質問する」「周囲の同期や先輩とのコミュニケーションをとる」など、積極的に仕事に取り組めない方には向いていないと言えるかもしれません。
