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取材から受けた会社の印象
同社のオフィスはとても広々としており、社内の雰囲気は落ち着いた印象です。本棚にはびっしりと会計や財務関連の書籍が並んでいて、これから知識を身につけたい方や、さらに詳しくなりたい方にとって最適な環境だと感じました。
現在この事務所で働いていらっしゃるのは、3名の役員の方と5名の従業員の皆さん。男性5名、女性3名という組織になっています。年齢層は、30代1名、40代2名、50代1名、60代以上4名。中には、資格取得に向けて学校に通われている方もいらっしゃるそうです。また、現在子育て中という社員の方が3名いらっしゃいます。
今回の取材では、役員の方も優しくお迎えしてくださり、「写真に写るんならジャケット着なきゃね!」とノリノリで協力してくださいました。こうした温かい上司の方のもとでなら、これから入社されるあなたも安心して仕事に取り組めるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社のお客様は、中小企業が中心。税務・会計関連の業務を担うことで、お客様の負担が軽減され、仕事の効率化にも貢献できる役割です。そのため、社長や税務会計の担当者の方から「おかげで助かりました」といった感謝の言葉をかけてもらえることもあるとか。お客様との信頼関係を築いていけることに、大きなやりがいを感じられると言います。
厳しさゆくゆくは、20社程度のお客様を担当していただくようになります。税務や会計処理について最終的な責任は税理士が持つとはいうものの、伝票入力や書類作成における入力ミスは禁物。顧客企業一社一社に対し、責任感を持って取り組まなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人伝票入力や帳簿の管理では、細かい数字を扱うようになります。そのため「コツコツと丁寧に取り組める人」に向いている仕事です。また、ベテランの先輩たちから指導を受けながらスキルアップを図れるので、「知識を身につけていきたい人」にぴったり。「好奇心旺盛な人」であれば、早期に一人前の税務会計スタッフへと成長できるでしょう。
向いていない人将来的には、お客様先へ訪問して財務関連のお話をしていただくことになります。そのため「社内でデータ入力や書類作成だけをやっていたい」という人には向いていません。