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取材から受けた会社の印象
年々サービス利用者が増えているという『日本アジア文化センター』。留学支援を手がける会社は同社のほかにも数多くある中で、どのような点から選ばれているのでしょうか。
「お客様のリアルな声をもとに、柔軟にサービスを改善しています」と話すのは採用担当の方。なんでも同社では留学サービスにありがちな勧誘は皆無。そのぶん、サービスを利用した方の要望や不満を大小問わず吸い上げ、サービスに反映していると言います。たとえば留学初日からお客様が混乱しないよう、お客様すべてに現地スタッフをつけています。大学の入学手続き、住む部屋の入居手続き、口座開設、携帯電話の購入など現地スタッフがすべて対応するのだとか。その手厚さは、サービス利用者からクチコミで高評価を得るほど。利用料金も比較的高く設定し、お客様満足を追求しているのです。明確な強みをもつ同社であれば、さらなる成長が見込めそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様の6割は学校や企業などの法人です。「東証プライム及びスタンダード上場や海外進出、優秀な人材の育成に向けて、グローバルな体験をさせたい」といった思いから留学サービスを検討している法人が多いので、留学サービスを提案する影響力は大きなものに。数ある学校の中からお客様のニーズに応じた学校を提案したり、基本プランにはないオプションを提案したり、予算を踏まえて留学時期の変更を提案したり。あなたの一つひとつのアドバイスが、企業の発展や人材の成長に貢献している実感を持てるでしょう。
厳しさ代表を含め7名という少数精鋭で事業を運営しています。そのため、留学シーズンと言われる2~3月や8~9月は、事務手続きを行なうだけで手一杯になるのだそう。航空券の手配や見積書の作成は常時「数百件」を処理していかなければなりません。そんなボリュームの事務手続きをしながら、お客様からの電話、メールでの問合せに対応するため、残業になることも少なくありません。
この仕事の向き&不向き
向いている人アジア留学を考えるお客様に寄り添い、留学サービスを提案する仕事です。「悩んでいる相手の役に立ちたい」「自身のアジアでの経験や興味・関心を活かしたい」といった方に向いています。また、英語力のある方は留学先とのやりとりの際に活かすことができます。
向いていない人お客様のニーズを適切に汲み取ることができなければ、ふさわしい留学プランや学校を提案することはできません。相手の話を聞いたり、汲み取ったりすることに苦手意識をお持ちの方には向きません。