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取材から受けた会社の印象
今回のお仕事はオフィスで黙々と設計図を描く時間が大半を占めます。その分、オフィス環境は大事。リフレッシュできる環境をつくったり、集中できる環境をつくったりすることが、生産性を向上させることに繋がるはずです。同社はどんなオフィスだろうかと期待しながらドアを開けると、休憩スペースが目に飛び込んできました。ドリンクやお菓子が置かれており、備え付けの貯金箱に代金を入れて楽しむシステムが導入されています。同社の場合、貯金箱の近くに鳴戸代表のポケットマネーがいくらか置かれているのだとか。社員の皆さんは自由に利用し、ポケットマネーがなくなったら自費で楽しんでいるそうです。休憩スペースを通り、皆さんのデスクが置かれている場所に伺うと、音楽が耳に飛び込んできました。静かすぎると、かえって集中できないもの。集中できるように適度な騒音を演出しているといいます。社員の方にとって嬉しい環境が整っていると感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分の成長を実感できたとき、嬉しい気持ちになるそうです。まずは先輩のサポート業務からはじめ、ひとり立ち、一級建築士や二級建築士の資格取得と段階を踏んでステップアップしていきます。右も左も分からない状態から一人前の設計士になることができたとき、「TKI.Designに入社し、設計士を目指してよかった」と感じるでしょう。
厳しさCADの使い方や専門用語、建築基準法など、覚えなければならないことがたくさんあります。学校である程度は建築の知識を身につけているとしても、ひとり立ちするまでは頭がパンクしそうになる毎日です。「ひとり立ちするために必要な経験だ」と前向きに受け止めて勉強しなければ、自分の無力さにつらくなってしまうかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人同社は未経験から約5年かけて一人前へと育て、資格取得を支援する教育制度を整えています。「未経験から設計士になりたい」という強い想いをお持ちの方にぴったりです。
向いていない人コストと時間を惜しまず育てる分、長く働いてほしいというのが同社の想いです。「自分のスキルを伸ばすために転職を視野に入れている」といった方はあまり歓迎されません。