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取材から受けた会社の印象
同社の取引先となるのは、出資元でもある『artienceグル-プ』と『サカタインクス』の両方の親会社。安定した仕事量をいただいており、それが同社の安定経営にも繋がっているそうです。
やはり業界トップクラスのシェアを誇る2社だけに、業績は好調であるそうです。特に商品を包むパッケージのニーズは大幅に増加しており、同社の業績アップを加速させているようです。
また、社員のスキルアップにも力を入れており、やりがいと収入の両方が充実するような施策も今後一層進めていくのだそう。その上商品知識から財務管理まで幅広いノウハウを持つ出向社員もおり、学べることが多い環境。会社として資格取得支援制度も設けているので、入社後、生涯役立つ資格を手に入れられます。こういった、社員のスキルアップに目を向けて実行していることが、同社のさらなる飛躍を後押ししていきそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい依頼通りに商品をお客様の下へ送り届けるまでがミッション。司令塔のように、「そもそも商品が出来ているか」「その後の工程に問題は無さそうか」などを確認しながら、全体を管理します。例えば、納品予定の商品がまだ完成していなければ、営業さんにお願いしてお客様に状況を説明してもらうことも。また、トラックのドライバーに連絡をして、倉庫に来てもらう時間の調整を図ります。こうした業務を日々行なう中で、調整力が身についていくことを実感するのだそうです。スキルが向上していることを感じるシーンも多く、モチベーションにも繋がるとのことでした。
厳しさ台風などの天候によっては、発送自体が取り消しになることもあります。その際は、ドライバーや納品先に連絡して調整したり、スケジュールをイチから組み直したりしなければいけません。各所の状況を把握して整理しながら、できるだけ問題が起きないように策を凝らさなければいけないことに、物流管理ならではの難しさを感じるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人各方面と連携を取りながら、スムーズな配送を実現するために現場を司る仕事です。「コミュニケーションを取ることが得意」という方や「やりがいの大きな仕事がしたい」という方に向いています。また、コツコツと真面目に頑張れる方にもピッタリです。
向いていない人天候などの状況によっては、イレギュラーな対応が求められることもあります。そんな中でも柔軟に対応しながら、ドライバーがしっかりと届けられたか確認したり、時間通りに進んでいるかをチェックすることが大切です。「臨機応変な対応が苦手な方」や「確認作業が苦手な方」には向いていません。