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取材から受けた会社の印象
配送事業、製造事業、ベンダー事業の3本柱で、取引先の『セブン-イレブン』にとって欠かせない存在となっている同社。取材ではその理由を伺いました。
1つ目は、取り扱い規模の大きさや大手メーカーとの連携。森永乳業グループだからこそ、安定した商品供給が可能。特にアイスクリーム分野では、『セブン-イレブン』の商品でトップクラスのシェアを誇ります。
2つ目は、一貫体制による利便性。同社では、いつでも新鮮な商品が届くよう全国21事業所を展開。弁当・サンドイッチ類などの製造から配送センターの運営までトータルで対応できることから、取引先に選ばれ続けているのです。
なお、千葉工場では地元の食材を使った商品を製造する「千産千消(ちさん ちしょう)」にもこだわっているそう。森永乳業グループという経営基盤を活かした安定経営に、地域に根付いた堅実な姿勢。そんな同社なら、将来への期待を持って、安心して勤め続けられるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆自分の出したアイデアで、従業員の皆さんに喜んでもらえる嬉しさ。
例えば、以前は壁に貼りだしていたパートさんのシフト表。現場では、「皆に個人情報を見られるのは困る」という声が上がっていました。そこで、労務総務が主導して、スマホで自分のシフトが確認できるシステムを導入。現場の声をヒアリングし、それをもとにシステム開発会社にイメージを伝えることで、現場スタッフから大変喜ばれたそうです。
また、労務総務は縁の下の力持ちとして、他部門の方からも頼られるポジション。「労災が発生した」「手続きの仕方が分からない」など、困ったときに相談されることも。親身に相談に寄り添うことで、感謝の言葉をもらえたときには、仕事の成果を実感して嬉しくなるとのことでした。
例えば、以前は壁に貼りだしていたパートさんのシフト表。現場では、「皆に個人情報を見られるのは困る」という声が上がっていました。そこで、労務総務が主導して、スマホで自分のシフトが確認できるシステムを導入。現場の声をヒアリングし、それをもとにシステム開発会社にイメージを伝えることで、現場スタッフから大変喜ばれたそうです。
また、労務総務は縁の下の力持ちとして、他部門の方からも頼られるポジション。「労災が発生した」「手続きの仕方が分からない」など、困ったときに相談されることも。親身に相談に寄り添うことで、感謝の言葉をもらえたときには、仕事の成果を実感して嬉しくなるとのことでした。
厳しさ◆トラブル・災害時の対応には、戸惑うことも多いでしょう。
災害や工場における設備トラブル・事故などが起きた際には、労務総務スタッフが窓口となって対応する必要があります。労働基準監督署とスタッフとの間に立って状況確認を行なったり、社内の安全担当部署に相談したり、傷病手当の手配を行なったり…。
その案件ごとの状況を判断して対応していかなければならないため、すぐに慣れることは難しいとのこと。しばらくは毎回手間取り、通常業務のスケジュールがズレてしまうなど、困ることもあるでしょう。
災害や工場における設備トラブル・事故などが起きた際には、労務総務スタッフが窓口となって対応する必要があります。労働基準監督署とスタッフとの間に立って状況確認を行なったり、社内の安全担当部署に相談したり、傷病手当の手配を行なったり…。
その案件ごとの状況を判断して対応していかなければならないため、すぐに慣れることは難しいとのこと。しばらくは毎回手間取り、通常業務のスケジュールがズレてしまうなど、困ることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎コミュニケーションを取るのが好きな方
千葉工場のスタッフの他にも、各拠点の担当者などを含め、500名ほどの人と関わる機会があるポジション。他部門の勤怠や社会保険の手続きも担当するので、連携を図りながら業務を進めることが重要です。「コミュニケーションを取るのが好きな方」は活躍できます。
千葉工場のスタッフの他にも、各拠点の担当者などを含め、500名ほどの人と関わる機会があるポジション。他部門の勤怠や社会保険の手続きも担当するので、連携を図りながら業務を進めることが重要です。「コミュニケーションを取るのが好きな方」は活躍できます。
向いていない人△1人でモクモクと作業を進めたい方
チームで仕事を進めていくため、「自分の仕事を自分だけで完結させる」という意識を持っている方には合いません。
チームで仕事を進めていくため、「自分の仕事を自分だけで完結させる」という意識を持っている方には合いません。