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取材から受けた会社の印象
コロナ禍以前からリモートワークのトライアルを進めていたエン・ジャパン。全社的にオンラインツールの活用が非常に進んでおり、「リモートワーク下でも、出社時と変わらないくらいコミュニケーションを取っていただけると思います」というお話がありました。
例えば、定例や打ち合わせは『Teams』や『Zoom』などのツールを活用して、お互いの顔を見ながら実施。困ったことがあっても、すぐにチャットで質問・相談が可能です。またそれとは別に、専用のアバターを用いてオンライン上で"出社"できる、バーチャルオフィス『oVice(オヴィス)』も導入。「メールやチャットを送るほどじゃないけれど、仲間と話したい…」という時でも、気軽に雑談することが可能です。最近は、リモートワークの弊害として、コミュニケーションの希薄化が問題となる職場も多いですが、同社であればその心配はなさそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい採用アシスタントは、企業の人事担当者ともいえるお仕事です。書類選考で合否判断を行ない、スムーズな日程調整で面接、内定へとつなげていきます。面接を設定した分だけ内定の可能性も高まるため、企業の採用活動に役立っている実感を得られるでしょう。いずれは面接の実施率や内定数などの集計も任されるため、仕事の成果が目に見えて分かるのも嬉しいところです。「今月は面接の実施件数が10件増えた!」などと達成感を味わいながら日々の仕事に取り組めるでしょう。
厳しさ日々数十名の応募者と面接日程の調整などを行なう上、面接日程が確定するまでに3~4回のやり取りをするケースがほとんどです。応募者全員がすぐに返信してくださるとは限らないため、タスク管理を徹底していないと個別の連絡状況が分からなくなることも。抜け漏れによって連絡が遅れた結果、「もう他社で内定をいただいてしまって…」と辞退されてしまうケースもあり得ます。電話やメールのやり取りでバタバタする中でも、こまめに進捗確認することが求められる仕事です。
この仕事の向き&不向き
向いている人応募者にスピーディな連絡をすることが、面接の実施率や内定の可能性を高めることにつながります。メールが届いたらすぐに返信するなど、レスポンスよく対応できる方にぴったりです。忙しそうな応募者には面接日程の候補日を多めに送るなど、臨機応変に対応できる方も適性が高いでしょう。
向いていない人企業ごとにメールをカスタマイズするなど柔軟な対応が欠かせません。フォーマット通りの仕事しかしたくない方には向いていないでしょう。在宅かつ個人情報を扱うため、PCを開いたまま離席するなど情報管理を徹底できない方にも務まらない仕事です。