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取材から受けた会社の印象
取材にて本社を訪問し、お話をお伺いしました。「定着率が高い」という話を、初めは半信半疑で聞いていましたが、話が進むとその理由が分かってきました。お話を伺ったのは、賃貸管理部門の次長、課長、係長のお三方。冗談を言い合ったり、いじりあったり同社ならではの雰囲気の良さが溢れていました。係長は前職フリーターから気付いたら役職者になっていたほど居心地が良かったのだとか。
この日、取材が終わったのは18時半過ぎ頃。同社の定時は18時のため、社員さんが帰り支度をしていました。直近は不動産関連の法律改正で、1日1時間程の残業もあるようですが、基本的に同社の文化は残業なし、定時帰宅が当たり前とのこと。現状の忙しい中でも残業は20時間以内で収まるよう、メリハリを大事に働く方が多いようです。
とはいえ、社員同士の仲も同社の良いところ。休みの日に遊ぶ社員さんも多いようで、率直に居心地が良さそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい入居者の方からのお問い合わせやお困りごとに対応する仕事です。「丁寧に向き合ってくれてありがとう」「ここに住んでよかった」という感謝の言葉を直接言っていただくことも多いとのこと。また空き物件の入居者募集を担当し、無事に入居者が決まった際はオーナー様にも喜んでいただけます。実務を通して少しずつできることが増え、自身の成長を実感できるでしょう。
厳しさ「近隣の部屋の騒音に困っている」「ゴミ出しのルールを守らない人がいる」など、入居者の方からお困りごとの相談を受けることが多いそうです。週に1~2件はお困りごとが寄せられるのだとか。相手の立場に寄り添い、丁寧に対応することが求められます。価値観の違う入居者の方同士がお互いに理解しあえるようにしなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人さまざまな世代の入居者の方々とやり取りするので、人とコミュニケーションを取ることが好きな人は向いています。特に、相手の話に丁寧に耳を傾け、人の立場で物事を考えられる人は活躍できるでしょう。
向いていない人幅広い業務を任されるため、自分のことしか考えられない人は向いていません。全体の流れを理解し、目の前の業務に取り組むことが求められます。
また、毎年1~3月は仕事が集中する繁忙期です。入社後の落ち着いたタイミングで繁忙期がくるため、先輩たちのフォローや+αの仕事も気配りできる方でないと厳しいでしょう。
また、毎年1~3月は仕事が集中する繁忙期です。入社後の落ち着いたタイミングで繁忙期がくるため、先輩たちのフォローや+αの仕事も気配りできる方でないと厳しいでしょう。