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取材から受けた会社の印象
同組合は、外国人材が適正に実習を行えるように監理する「監理団体」のひとつです。しかし代表曰く「私たちの組織は、外国人材にとっての学校のようなものだと思ってほしいです。ですから、実習生ではなく “学生” と呼びます」とのこと。それだけ「外国の若者の成長支援」に重きを置いているということですね。
実際、グループ会社が海外で専門教育機関を運営するなど、入国前の若者たちにも学習の場を提供することに力を入れています。今回の募集ポジションも “先生” や “キャリアコーディネーター” に近しい立ち位置。だからこそ、受入企業の開拓時にもむやみに取引先を増やさず「学生を大事にしてくれるか」「組合として大切にするSDGsの観点に共感があるか」などを重視して吟味するというお話でした。
こうした方針の組織であれば、誠心誠意 「未来を担う若者のために」という姿勢で仕事に臨むことができそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■外国の若者たちの成長を間近で感じられる喜び
日本に来たばかりの頃は、多くの学生が不安を抱えています。言葉の違い・文化や生活習慣の違い・初めて取り組む仕事に戸惑い、弱気になる学生もいるそう。その相談に乗ったり、壁を乗り越えるためのアドバイスをしたりする中で、出来ることが増えて少しずつ自信をつけていくのを見られることが嬉しいというお話でした。
また、同組合では外国人材のことを “学生” と考えて接するため、その関わりが深まるほどに「◯◯先生!」と呼ばれて慕われるのだとか。そうした交流からも、若者の育成に携わっている、一番近いところで力になれていると感じるそうです。
日本に来たばかりの頃は、多くの学生が不安を抱えています。言葉の違い・文化や生活習慣の違い・初めて取り組む仕事に戸惑い、弱気になる学生もいるそう。その相談に乗ったり、壁を乗り越えるためのアドバイスをしたりする中で、出来ることが増えて少しずつ自信をつけていくのを見られることが嬉しいというお話でした。
また、同組合では外国人材のことを “学生” と考えて接するため、その関わりが深まるほどに「◯◯先生!」と呼ばれて慕われるのだとか。そうした交流からも、若者の育成に携わっている、一番近いところで力になれていると感じるそうです。
厳しさ■毎日違うことが起こる目まぐるしい日々
外国の若者たちが働く企業を訪問する合間を縫って、これから入国する外国人材のために渡航用の書類準備をサポートしたり、資格取得をするために計画を立てたり。さらに、まったく予期しないタイミングでトラブルが起き、急に指導を行なわなくてはならない……ということもあります。そのため、予定を組んでいてもその通りにいかない場合が多いそう。トラブル対応で他の仕事が進まない日や、数十名の学生と数十社の担当企業のうち「何から優先して対応すべきか?」と悩む日もあるでしょう。
外国の若者たちが働く企業を訪問する合間を縫って、これから入国する外国人材のために渡航用の書類準備をサポートしたり、資格取得をするために計画を立てたり。さらに、まったく予期しないタイミングでトラブルが起き、急に指導を行なわなくてはならない……ということもあります。そのため、予定を組んでいてもその通りにいかない場合が多いそう。トラブル対応で他の仕事が進まない日や、数十名の学生と数十社の担当企業のうち「何から優先して対応すべきか?」と悩む日もあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎人の成長を支援したい方
外国人技能実習制度及び特定技能制度を利用する若者たちが成長できるように、継続して支援していくポジションです。「頑張る人を支えたい」「人の成長を近くで見届けたい」といった方に向いています。実際、教育系・福祉系などから転職された方々が活躍されています。
外国人技能実習制度及び特定技能制度を利用する若者たちが成長できるように、継続して支援していくポジションです。「頑張る人を支えたい」「人の成長を近くで見届けたい」といった方に向いています。実際、教育系・福祉系などから転職された方々が活躍されています。
向いていない人▲異なる価値観への理解がない方
中国・ベトナム・ミャンマー・ネパールなど、日本とは文化も生活様式も異なる国々から来た若者と接します。よって、まずは相手を理解しようとする姿勢が重要です。「異なる文化は受け入れがたい」「自分の考え方を押し付けがち」という方には不向きです。
中国・ベトナム・ミャンマー・ネパールなど、日本とは文化も生活様式も異なる国々から来た若者と接します。よって、まずは相手を理解しようとする姿勢が重要です。「異なる文化は受け入れがたい」「自分の考え方を押し付けがち」という方には不向きです。