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取材から受けた会社の印象
2008年に、OEM商品の企画・製造からスタートした同社。2011年には、初めての自社ブランドを立ち上げ、斬新な商品を次々と手がけています。近年は、2年連続で売上が拡大。これは、自社ブランドの売上が好調なことが理由の1つだそうです。
この自社ブランドの商品の特徴をお聞きしたところ、大きく2つあるとのこと。まず、本格的な香りが楽しめる点。既存香料をそのまま使用するだけという会社もある中、同社は専門の調香師が調香しているそう。さらに、前職が大手フレグランスメーカーで、調香師の顔も持つ代表は香料メーカーとのコネクションがあるのだとか。だからこそ、良品の香料を手配でき、こだわった香りを作り出せるそうです。
もう1つは、日本製にこだわっている点。香料から製造まで全て日本製だからこその品質の高さが、海外観光客にも好評とのことでした。
同社のオリジナルブランドが注目を集める理由が分かる取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■”ピッタリの商品”を見つけるお手伝いができたとき
接客業務では、お客様の商品選びをサポート。一般的に、香水やディフューザーを扱うお店では、香りの種類が10種類~20種類ほどのことが多いそうですが、同社の場合は30種類以上の香りを取り揃えているとのこと。そのため、お客様にピッタリな商品を提案できると言います。
一方で、選択肢が多く悩んでしまうお客様も多いそう。例えば、ハンドクリームを探していたお客様。香りの好みをお聞きすると、甘めの香りがお好きだとのこと。いくつか候補をピックアップし、実際に数種類を試してもらったところ、「どれも素敵だけど、オフィスで使うには少し甘すぎますかね…」とお悩みのご様子。そこで、金木犀のような甘さがありつつも、控えめで優しい印象を持つ"銀木犀"の商品を提案。すると、「まさに、こんな香りが欲しかったんです!」と喜んでいただけたそうです。
こうした寄り添った接客により、お客様からは「自分に合う香りを見つけられて嬉しいです」「香りについての詳しいお話も聞けて、お気に入りを見つけられました!ありがとうございます!」と感謝されることも多いそう。お客様の役に立てたという貢献実感を持って働けるのが、大きなやりがいとのことでした。
接客業務では、お客様の商品選びをサポート。一般的に、香水やディフューザーを扱うお店では、香りの種類が10種類~20種類ほどのことが多いそうですが、同社の場合は30種類以上の香りを取り揃えているとのこと。そのため、お客様にピッタリな商品を提案できると言います。
一方で、選択肢が多く悩んでしまうお客様も多いそう。例えば、ハンドクリームを探していたお客様。香りの好みをお聞きすると、甘めの香りがお好きだとのこと。いくつか候補をピックアップし、実際に数種類を試してもらったところ、「どれも素敵だけど、オフィスで使うには少し甘すぎますかね…」とお悩みのご様子。そこで、金木犀のような甘さがありつつも、控えめで優しい印象を持つ"銀木犀"の商品を提案。すると、「まさに、こんな香りが欲しかったんです!」と喜んでいただけたそうです。
こうした寄り添った接客により、お客様からは「自分に合う香りを見つけられて嬉しいです」「香りについての詳しいお話も聞けて、お気に入りを見つけられました!ありがとうございます!」と感謝されることも多いそう。お客様の役に立てたという貢献実感を持って働けるのが、大きなやりがいとのことでした。
厳しさ■覚えることは多岐にわたります
同社の自社ブランドの特徴は、種類の多さ。香水やディフューザーなど商品数は約320個にもなるそう。さらに、香りのバラエティも豊富です。例えば、『PERFUMERS』という自社ブランド。「サクラ」などをはじめとした17種類の香りを展開しています。1つひとつが調香師たちがこだわって作ったもので、中には「ブラウンダイヤモンド」といった、名前だけでは香りを想像しにくいものもあります。
さらに自由に香りを組み合わせてアロマミストを作る『香作』という商品では、「香りの組み合わせでどう印象が変わるか」を説明するために各組み合わせについて知らなければなりません。すぐに頭に入れなければならないわけではありませんが、商品のこだわりや思いを伝えることに注力している同社だからこそ、スタッフの努力も重要。「香水など、香りに関するアイテムが好きだから」という理由だけで入社すると、ギャップに繋がります。
■ビジネス的な観点を持ちながら工夫していく難しさ
昨年8月にオープンした『inimu』。開店してから1年も経っていないことから、知名度はこれから上げていく段階。だからこそ、店長候補は売上を上げてブランドの魅力を伝えなければなりません。そのために仕入れや売場のレイアウトなどをチーフと相談して決定しますが、そこにはビジネス的な観点が必要。ただ闇雲に提案するのではなく、「本当にそれで効果が出るか?」「売上は上がるのか?」など意図や目的意識を持たなければならず、最初は苦労するかもしれません。
同社の自社ブランドの特徴は、種類の多さ。香水やディフューザーなど商品数は約320個にもなるそう。さらに、香りのバラエティも豊富です。例えば、『PERFUMERS』という自社ブランド。「サクラ」などをはじめとした17種類の香りを展開しています。1つひとつが調香師たちがこだわって作ったもので、中には「ブラウンダイヤモンド」といった、名前だけでは香りを想像しにくいものもあります。
さらに自由に香りを組み合わせてアロマミストを作る『香作』という商品では、「香りの組み合わせでどう印象が変わるか」を説明するために各組み合わせについて知らなければなりません。すぐに頭に入れなければならないわけではありませんが、商品のこだわりや思いを伝えることに注力している同社だからこそ、スタッフの努力も重要。「香水など、香りに関するアイテムが好きだから」という理由だけで入社すると、ギャップに繋がります。
■ビジネス的な観点を持ちながら工夫していく難しさ
昨年8月にオープンした『inimu』。開店してから1年も経っていないことから、知名度はこれから上げていく段階。だからこそ、店長候補は売上を上げてブランドの魅力を伝えなければなりません。そのために仕入れや売場のレイアウトなどをチーフと相談して決定しますが、そこにはビジネス的な観点が必要。ただ闇雲に提案するのではなく、「本当にそれで効果が出るか?」「売上は上がるのか?」など意図や目的意識を持たなければならず、最初は苦労するかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人■主体的に動ける方
店長候補として、積極的に提案する姿勢が求められます。例えば、店内のレイアウトや仕入れ、販促方法などもチーフと一緒に考えなければなりません。自ら考え、行動できるような方は向いています。
店長候補として、積極的に提案する姿勢が求められます。例えば、店内のレイアウトや仕入れ、販促方法などもチーフと一緒に考えなければなりません。自ら考え、行動できるような方は向いています。
向いていない人■受け身な方
商品のレイアウト決めなど、チーフや店舗スタッフと連携しながら、主体的に店舗運営を行なう必要があります。「言われたことだけをやりたい」といった受け身な方は活躍が難しいでしょう。
商品のレイアウト決めなど、チーフや店舗スタッフと連携しながら、主体的に店舗運営を行なう必要があります。「言われたことだけをやりたい」といった受け身な方は活躍が難しいでしょう。