動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
地元の方の足として活躍する神姫バス株式会社のグループ会社2社が合併し誕生した神姫Bizプロデュース。バスの車体広告や、駅のデジタルサイネージ、看板、ポスターからWEBサイト、映像制作なども手掛けています。中でも、神姫バス、JR西日本、山陽電鉄と誰もが知る場所へ交通広告を掲出できるという強みは、地元企業からのニーズは高く、問い合わせも絶えないそう。
「交通広告といえばビズプロ」と多くのお客様から頼られており、取引実績は500社以上。反響も多いらしく、1年単位の契約は継続するお客様がほとんど。長くお付き合いがあるため、商談というよりかは雑談の色合いが強いのも特徴。交通広告だけの付き合いだったお客様から「せっかくだし、ビズプロさんにお願いしようかな」と動画の制作依頼が舞い込んだケースもあります。地元に根付く企業同士だからこそ、人と人との強いつながりが大切になりそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様は、誰もが知る大企業から学校、官公庁、個人経営のお店まで業界・業態を問わずさまざま。広告のプロとして神姫Bizプロデュースを頼っているお客様も多く、雑談を交えた対面でのコミュニケーションや、問い合わせがあればすぐに駆けつけるなどフットワークの軽さが信頼関係を築くポイントです。しっかりと関係性を構築できたら、契約更新のタイミング以外でもお客様から連絡が来て新しい仕事につながることも。とにかく売るだけではなく、地元のお客様一人ひとりと関係性を築きながら、プロモーション活動を行なっていく喜びがあります。
厳しさ広告掲載、WEBサイトの公開までには、要望のヒアリングからデザイナーとの連携、不適切な表現がないかの審査など、さまざまなプロセスがあり、営業社員はすべての工程に携わります。例えば広告媒体のデザインイメージや、WEB・動画の構成を考えることもあり、販売するだけにとどまらない活躍も必要になります。クリエイティブなことに楽しさを感じない人には厳しいでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人広告やWEBサイトは反響も大事。広告掲載中や掲載後もお客様と連絡を取り、こまめに「反響はあったのか」を確認していきます。実際に「広告やWEBサイトを見たお客様からの問い合わせが増えた」など、喜びの声を聞けることも。売って終わりではなく、長くお客様とお付き合いを続けたい方に向いています。
向いていない人お客様の要望を聞きながら自分のアイデアやセンスも活かせる仕事ですが、広告媒体によってルールがあります。例えばバスの車体広告なら姫路市内を走るため、景観との調和も考慮したデザインにする必要も。自分のアイデアを押し通したい方には向いていないでしょう。