当社は、新築事業が屋台骨ですが、戸建て住宅の維持管理にも力を入れていきたいと考えています。当社の新築住宅は平均6000万円~7000万円。お客様は30代~40代でご家族で住まわれる方が多く、念願のマイホームだからこそ、自分たちの想いを込めて作りたいというこだわりを持ってご来店いただいている状況です。
その中で私たちが目指すのは、1世帯で終わる家ではなく、次の世代に受け継がれていく家づくり。ちゃんと家の価値が残って、家族で次のステージを選択できるような、普遍的な価値がある家を残していきたいのです。だからこそ、建てるだけでなく価値を守り続ける、そんな事業モデルを構築しました。
おかげさまで、販売実績は2019年の5棟から、現在は年間12棟まで拡大。2029年までに年間25棟まで伸ばしていくことが目標です。今後は拡大に合わせて、組織強化も進めていきたいと考えています。
代表取締役
小泉 武彦
横浜市出身の48歳。小泉木材の3代目代表。グループで4法人を運営しており、忙しい日々を送っているが、月に1~2日は趣味の山登りに行く。昔はインドア派だったが、スキューバダイビングで広大な青い海に潜った時に人生観が変わったと語る。山登りにもフィールドを広げ、北アルプスを中心に活動し、3000メートル級の登山にチャレンジしている。登山口から半日かけて山頂を目指しながらゴールが見えてくる過程が、経営にも似ているのだそう。登山している時に、人生観の壁打ちができるのがリフレッシュになっているとのこと。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
![トップメッセージイメージ1](https://empimg.en-japan.com/image/interview/1292001/tm_1292279_02_01_pic2.jpg)
当社は「100年後の子供たちに責任を持ち、豊かにする」という経営理念を掲げています。そして、「子供たちの未来のため、100年後も価値が続く家づくり」を行なうことを大事にし、会社全体に共有しています。2006年に日本の住宅政策に関わる法律が変わったことも、理念を作ったひとつのきっかけです。ですがそれよりも自分の体験から、家を心地よい場所にしたい、そんな家づくりをしたい、そして子供たちにも引き継いでいきたい、という想いが私自身の中にありました。
小泉木材も78期目。できれば江戸幕府のように、あと200年くらいまでは会社を伸ばしていきたいですね。だから事業も自分の家族に継承していきたいと考えています。当社で購入してくださった方の家の資産価値を100年守るためには、会社も存続していないといけませんからね。そこはしっかりと責任を持って取り組みたいです。
小泉木材も78期目。できれば江戸幕府のように、あと200年くらいまでは会社を伸ばしていきたいですね。だから事業も自分の家族に継承していきたいと考えています。当社で購入してくださった方の家の資産価値を100年守るためには、会社も存続していないといけませんからね。そこはしっかりと責任を持って取り組みたいです。
今回入社される方に期待すること
年間12棟から25棟まで販売数を伸ばすための戦略作りに貢献してほしいですね。新築住宅のマーケティングをしてくれる法人パートナーはいますが、方向修正や記事の上げ方などをもっとブラッシュアップしていきたいと考えています。私の考えや会社の方針について議論しながら進めていけることが理想です。4年ほどマーケティングやブランディングをやってきて、どのメディアサイトにいくらかければ、どの程度の反響があるかはわかってきました。現在はしっかり予算があり、ある程度のやり方はまとまっているので、さらなる数字の強化が目標です。
私がスタッフによく言うのは、この仕事は僕たちが関わることでそこにお客様の未来を作れるということ。だから、利他的な行動ができる人や、アクションを起こすことに対してワクワクできる人、自己実現に向けて行動できる人に来てほしいですね。そんな人と未来を一緒に作っていけたらいいなと思っています。
私がスタッフによく言うのは、この仕事は僕たちが関わることでそこにお客様の未来を作れるということ。だから、利他的な行動ができる人や、アクションを起こすことに対してワクワクできる人、自己実現に向けて行動できる人に来てほしいですね。そんな人と未来を一緒に作っていけたらいいなと思っています。