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取材から受けた会社の印象
フリーのディレクターとして活躍されていた代表・富田さん。経験豊富で業界内でも存在感を発揮しており、スタッフのみなさんからも大きな信頼を集めているのだとか。取材では、いったいどのような人物なのか詳しく伺ってきました。
民放キー局のテレビ番組づくりを任されており、情報・報道番組にバラエティ、アニメーションなど幅広いジャンルで実績を積んできた同代表。ハリウッドの有名俳優にインタビューしたり、視聴者公募のアイデアをもとにショートストーリーを企画したり。そんな多彩な経験を買われ、民放キー局から「ぜひ富田さんに依頼したい」と求められて同社を設立したそうです。
社内の環境づくりで大切にされているのは、一人ひとりに合った距離感で接することなのだとか。スタッフの方からは「自分の成長につながるアドバイスをもらえてありがたい」という声を多く伺いました。この代表のもとなら、着実に成長できそうだと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎ADのときから、実際に放映されるレポートを任されることも!
入社1ヶ月程度で番組のレポートをするチャンスがあるとのこと。たとえば全国放送のTBS『サンデー・ジャポン』では、顔を出してレポートするADがよく放映されます。このように、テレビに映る機会にあふれているので、テレビ業界で働いている実感を持ちやすいでしょう。
ちなみに、番組のなかで有名な方にインタビューすることも珍しくないのだとか。憧れの人に会うこと、なかなか行けない場所を訪れることなど、華やかな世界に関わっている楽しみが常に感じられるでしょう。
◎自分の企画が採用されると、やっぱりとてもうれしいのだそう。
ADとして番組のネタ探しや資料集めを進めるうえで、自分が出した企画が採用されることもあります。たとえば、中国出身のスタッフが提案した、「月餅(げっぺい)」という中国菓子に関する動画。
SNSで見つけた「学校で配られた月餅がとても硬かったので釘を打ってみた」という動画に目をつけ、「番組内で取り上げたらおもしろそう!」と企画書にしたところ、実際に報道番組のミニコーナーで紹介されたそうです。自分の企画が全国の視聴者に見てもらえ、SNSで多くの反響が寄せられるのも、この仕事ならではの醍醐味。よいネタであれば社歴に関係なく採用される同社だからこそ、未経験スタートの人にもチャンスは豊富です。
入社1ヶ月程度で番組のレポートをするチャンスがあるとのこと。たとえば全国放送のTBS『サンデー・ジャポン』では、顔を出してレポートするADがよく放映されます。このように、テレビに映る機会にあふれているので、テレビ業界で働いている実感を持ちやすいでしょう。
ちなみに、番組のなかで有名な方にインタビューすることも珍しくないのだとか。憧れの人に会うこと、なかなか行けない場所を訪れることなど、華やかな世界に関わっている楽しみが常に感じられるでしょう。
◎自分の企画が採用されると、やっぱりとてもうれしいのだそう。
ADとして番組のネタ探しや資料集めを進めるうえで、自分が出した企画が採用されることもあります。たとえば、中国出身のスタッフが提案した、「月餅(げっぺい)」という中国菓子に関する動画。
SNSで見つけた「学校で配られた月餅がとても硬かったので釘を打ってみた」という動画に目をつけ、「番組内で取り上げたらおもしろそう!」と企画書にしたところ、実際に報道番組のミニコーナーで紹介されたそうです。自分の企画が全国の視聴者に見てもらえ、SNSで多くの反響が寄せられるのも、この仕事ならではの醍醐味。よいネタであれば社歴に関係なく採用される同社だからこそ、未経験スタートの人にもチャンスは豊富です。
厳しさ△体力的な負担は覚悟しておく必要があります。
たとえば朝放送の番組を担当することになれば、どうしても夜に準備することも増え、徹夜での作業になってしまいます。また、誰かのヘルプに続けて夜勤が入ると、週2日徹夜になるようなケースもあるのだとか。実際に、こうした体力的な厳しさから辞めてしまう人も少なくないようです。
たとえば朝放送の番組を担当することになれば、どうしても夜に準備することも増え、徹夜での作業になってしまいます。また、誰かのヘルプに続けて夜勤が入ると、週2日徹夜になるようなケースもあるのだとか。実際に、こうした体力的な厳しさから辞めてしまう人も少なくないようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎積極的に会話できる方
番組制作には雑談力が不可欠。初対面の人にインタビューする場面もあるので、自分から会話を持ちかけることができる方は活躍しやすいです。
◎まわりを思いやりつつ、自分からアクションを起こせる方
業務効率化のためADが担う現場づくりは、独断ではうまくいきません。適宜コミュニケーションをとることが鍵になります。そのため、まわりのことを考えたうえで自分から行動できる方は向いているでしょう。
番組制作には雑談力が不可欠。初対面の人にインタビューする場面もあるので、自分から会話を持ちかけることができる方は活躍しやすいです。
◎まわりを思いやりつつ、自分からアクションを起こせる方
業務効率化のためADが担う現場づくりは、独断ではうまくいきません。適宜コミュニケーションをとることが鍵になります。そのため、まわりのことを考えたうえで自分から行動できる方は向いているでしょう。
向いていない人△興味のある分野が狭い方
さまざまなことに興味を持てるタイプでなければ、おもしろい番組を作るためのアイデアも湧かず、視聴者が何に興味を持っているか察することもできません。幅広い事柄に好奇心を持てない方、興味のある分野が狭い方は活躍が難しいでしょう。
さまざまなことに興味を持てるタイプでなければ、おもしろい番組を作るためのアイデアも湧かず、視聴者が何に興味を持っているか察することもできません。幅広い事柄に好奇心を持てない方、興味のある分野が狭い方は活躍が難しいでしょう。