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取材から受けた会社の印象
同社は、まだタイアップ企画を行なっている企業がなかった25年以上前にこの事業を始めた、いわば先見の明を持つ開拓企業。長年の中で生み出してきた数々の「エンタメ×企業」のコラボレーション実績と豊富なノウハウ、そして版権管理会社や映画配給会社との強いコネクションが同社の大きな強みです。
ライセンスの取得・活用ノウハウも豊富に持っており、それが将来的にも大きな武器になると考えており、自社のエンタメ系ライセンスを活かせる領域は、企業のプロモーション以外にもまだまだあるはずだそうです。
実際、既にイベントの配信事業や商品化事業なども開始しており、声優・アニメなどのライセンスを用いたコンテンツプロデュースで収益化に成功している同社。今後は、株式会社クロス・マーケティンググループの企業内の連携にも力を入れていくそうです。同社の未来に大きな可能性を感じた、今回の取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい何といっても、企業プロモーションの企画から提案、実施進行までを一貫して手がけられるのが魅力的なところです。企業が持つ商品やサービス、課題などは多種多様ですから、最適なプロモーションも一様ではありません。「どんな作品・キャラクターを起用するのか?」「どんなコンテンツを制作するのか?」など、企画の内容はあなた次第。自分のアイデアによって企業の課題を解消していけるだけに、プロモーションが成功した時は大きな喜びが得られるでしょう。
また、今後は依頼された企業のプロモーション活動だけでなく、自分たちからどんどん新しい企画を仕掛けていきたいと考えている同社。コンテンツ同士の掛け合いにより、どんどん新規事業を増やしていく方針です。そのため、社員からの新しいアイデアも大歓迎とのこと。あなたがこれまで磨いてきた企画力とビジネス視点を活かしつつ、これまで以上に面白い仕事ができるはずです。
また、今後は依頼された企業のプロモーション活動だけでなく、自分たちからどんどん新しい企画を仕掛けていきたいと考えている同社。コンテンツ同士の掛け合いにより、どんどん新規事業を増やしていく方針です。そのため、社員からの新しいアイデアも大歓迎とのこと。あなたがこれまで磨いてきた企画力とビジネス視点を活かしつつ、これまで以上に面白い仕事ができるはずです。
厳しさ作品やキャラクターのライセンスを使用できるかは、企業への提案が終わった後に決まります。著作権の管理会社からOKをいただかなければ、苦労して練った企画がカタチになることはありません。事前に調べてから企画を考えていきますが、想定外の理由でライセンスの使用許可が下りないことも。時には管理会社向けにさまざまな企画を考えて説得し、なんとか了承していただくということもあります。企画営業は、いわば企業同士の仲介人。文化の異なる企業がコミュニケーションをとれるように、通訳をするのが役割です。そのため、時には相当な忍耐力が必要になることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人「本当に実現できる企画かどうか?」を考えることも重要とはいえ、まずは「こんなことができるんじゃないかな…」と、アイデアを膨らませてあれこれ想像してみる姿勢が大切なのだそう。そのため、発想力に富む方やいろんなアイデアを考えるのが好きな方に向いています。企画力に加えてビジネス視点やベンチャーシップを持っている方、自ら主体的に考えて動ける方が活躍できるでしょう。
向いていない人新規のお問い合わせも多いものの、まだエンタメを使った企業プロモーション活動にあまり通じていない企業も多いそう。そうしたクライアントに対して、「こんな方法でプロモーションするのはいかがでしょうか?」などと積極的に働きかけていく必要があるとのこと。受け身の姿勢で物事を捉えがちな方には向いていません。