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取材から受けた会社の印象
取材で「実は私、虫が苦手なんです」と社長がおっしゃったのを聞き、少し驚いてしまいました。そして虫が苦手ではこの仕事はできないのではないかと質問したところ、仕事中に虫を目にすることはあまりないということを教えてくださいました。サービススタッフの役割はお困りの取引先に訪問し、適切な仕掛けを設置することからスタートします。手づかみでねずみや害虫 を駆除するのではなく、駆除対象をおびき出し、排除する仕事だという話をうかがい、「虫を目にすることがあまりない」という言葉に納得することができました。また、どの仕掛けを、どこに、どのくらいの期間設置するのかといったことを考え、仕掛けが狙い通りに機能した時にはゲーム的なおもしろさがあるそうです。困っている人の役に立てる仕事ですが、ゲーム感覚を味わえることも魅力だと語る社長を見て、楽しみながら働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様に感謝される役割を担い、自分自身の生活もしっかりと豊かにできることがやりがいです。問い合わせを受けて訪問した際には不安な顔をしていたお客様が、対処を終えた後には笑顔で見送ってくださるといいます。そのような際に人の役に立てたことを実感できるそうです。また、毎月しっかりとした固定給を得られることも、自分が価値のある仕事をしているという意識につながるということでした。
厳しさゴキブリやねずみは仕掛けによって駆除することが多いということですが、シロアリやハチなどはその場で巣の解体・駆除を行なうということです。この仕事を20年以上続けている社長でも、建物の壁や柱に群がる虫を見た時にはどうしても嫌悪感を抱いてしまうといいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人少人数のチームで取り組む仕事です。仲間と一緒に協力してなにかをするのが好きな方や、無理なく楽しみながらできる仕事を探しているという方に向いています。
向いていない人仲間やお客様とコミュニケーションをとって進める仕事です。周囲の人と関わるのが苦手で、1人で黙々と取り組む仕事をしたいとお考えの方には向いていません。