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取材から受けた会社の印象
「入社何年目？」「仕事は楽しい？」「今後の目標とかある？」――社長の中川さんや採用担当の馬越さんからこうした質問が次々と飛んできたのです。あまりの気さくさに、正直びっくり。取材に行った私が逆に取材されているようでした。私でさえそうなのだから、社員同士のコミュニケーションもフランクなのでは？と思い、尋ねてみることに。すると、「みんなで定期的に飲みに行ったり、プライベートで遊んだり。社員旅行もあるので、コミュニケーションは盛んですね。仕事中はきっちりしていますが、それ以外は結構フランクなしゃべり方だと思いますよ」との回答が。顧客満足度にこだわった事業運営をしている同社は、従業員満足度にもこだわっているようです。取材を終えて帰るころには、初めてお会いした方々とは思えないくらい会話を楽しんでいました。誰でもすぐに馴染める環境でしょう。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがいお客様に喜んでいただくため、自分のアイデアを活かすことができます。ペットボトルの水やカイロ、ビニール傘などのプレゼント、手紙や電話といったお祝いメッセージなどは、すべて社員の発案で始まったものです。月1回の全体会議で社員から意見を募り、次々と実行しているのだとか。自分の発案で実行したものがお客様に喜んでいただけたときの嬉しさは、格別とのことでした。
厳しさ来店されるお客様は10代～60代と幅広いです。人対人の仕事なので相性もありますが、お客様に合わせて対応することが不可欠。過去には、お客様が「もっと話を聞いてほしいし、相談したい」と思っていたのにも関わらず、担当営業がよかれと思って次々と提案したことで怒らせてしまったことがあったといいます。お客様を第一に考えた対応をしなければ、喜んでいただけません。
この仕事の向き＆不向き
向いている人同社は、顧客満足度にこだわった事業運営をしています。「人に喜んでもらうことが好き」「プレゼントやサプライズを考えるのが好き」といった方にぴったりです。
向いていない人事業拡大を図るため、今後は様々なポジションが誕生していく予定です。「現状維持がいい」「キャリアアップに興味がない」といった方には向いていません。
