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取材から受けた会社の印象
伝統を守りながらも、常に最新の技術を駆使し、多くのお客様のニーズにお応えしてきた同社。取引先には大手企業が多く、国内での販売シェアはトップクラスの実績を誇っているとのこと。その要因の一つには、受注から納品までのプロセスを一元管理できる「EPRシステム」があります。そのシステムのおかげで、お客様が必要としているときに製品をスムーズにお届けすることが可能なのだとか。
さらに、オーダーメイドで製品をつくっているため、日々、違うものをつくれるというのも魅力の一つです。お客様の欲しいもの・求めるものを形にできること、そしてドアをつくり出し、お客様や社会に役立てることが、同社が進み続ける理由なんだそうです。オーダーメイドだから"ここでしかつくれないもの"を提供できる。それこそが、多くのお客様から同社が支持を得られているポイントなのだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいあなたがつくるドアは、形として長く残るもの。イチから部品をつくり、組み立て、製品が完成したときの喜びは言葉では表しがたいものがあるそうなんです。また、当社の製品は国内でもトップクラスのシェアを誇っており、業界トップクラスの実力です。そのため、たまたま見かけたマンションについているドアが、実は自分が製造に関わっていたなんてこともあるようです。自分の手がけた製品が多くの人の生活を支えていると思うと、やりがいにもつながることでしょう。
厳しさドアづくりには、当然ながら納期があるため、期日に間に合うように計画的に作業を進めていかなければなりません。しかし、作業は少人数でやっているため、その分、一人ひとりの担当する幅が広く、負担も大きくなるのだとか。また、自分が終わった場所だけではなく、遅れている人がいればフォローをし、作業員同士で連携を取りながら進めていくことが重要です。
この仕事の向き&不向き
向いている人基本的に、工場内では黙々と手を動かし、集中して作業をすることが求められるため、それが苦にならない方は向いています。また、ドアづくりには細かな作業が必須になるため、普段からプラモデルなどをつくるのが好きな方はぴったりです。
向いていない人オーダーメイドで指定されたサイズでの発注があるため、日によってつくるドアは異なります。そのため、寸法は一回一回しっかりと測り、正確なサイズでの製造をしなければなりません。緻密な作業が苦手な方は向いていないと言えるでしょう。