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取材から受けた会社の印象
未経験から入社される方がほとんどである同社。みなさんが異業界・異職種への挑戦を決めた理由とは、何だったのでしょうか。伺うと、“安定と働きやすさ”の2軸で会社を選んだそうです。
野村不動産グループの一員だからこそ、基盤は非常に安定しています。また前職は拘束時間が長く、夜23時くらいまで働く生活をされていた方もいます。その点同社は朝が少し早くても、夕方までには家に帰れます。ちゃんと夕飯の支度をして、健康的に働けるのが何より嬉しかったそうです。「おかげさまで表情が柔らかくなったねって、周りに言われるようになったんですよ」そう話す方もいるぐらい、みなさんとても明るい表情でした。安定した会社で、私生活を大事に働きたい方には最適な環境です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい清掃管理は、清掃スタッフにとっていざという時頼りになる存在。例えば、清掃スタッフが急きょ体調不良になったときには、清掃管理が自ら清掃をすることもあります。その際、現場のスタッフと協力して時間内に作業を終えられたときには、「◎◎さんが来てくれて本当に良かった」と感謝されることも多いそうです。また、清掃スタッフの働きやすい環境づくりも、大切なお仕事。「連勤が続いているので、有給と合わせて連休を取りませんか?」と、気軽にお休みが取れるような雰囲気を作るのも一つの方法です。こうした工夫や取り組みから、清掃スタッフのモチベーションや定着率が上がったときには、喜びを感じられるでしょう。
厳しさ清掃を担当するほとんどの建物は、野村不動産グループが管理する物件。「野村不動産=高級感のあるビルやマンション」というブランドイメージがあるため、それを崩さないよう努力が必要です。清掃状況の確認をする際も、チェックする箇所は数十項目に及び、かなり厳しく目を光らせなければいけないのだとか。「郵便受けの上の部分にホコリが溜まっていましたよ」「洗剤の量が少ないですよ」と細かい点も指摘が必要。ときにはスタッフに“うるさ型”と思われても、指導しなければいけない葛藤があるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人清掃スタッフと仲良くなり、気軽に何でも話してもらえる関係をつくることが大切です。「主婦や年配の方とも気さくにコミュニケーションが取れる」という方にピッタリです。また夕方には仕事が終わるので、「家庭や私生活と両立したい方」も向いています。
向いていない人現場によっては朝早く出勤することもあるので、「朝がどうしても苦手」という方は向いていません。また、事業所内でのオフィスワークもあれば現場での清掃もある仕事なので、「ずっと同じ仕事だけ淡々と進めたい」という方も活躍が難しいと言えるでしょう。