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取材から受けた会社の印象
保育士不足の解消に大きく貢献している同社ですが、一方で少子化により保育士のニーズも減っていくのではと思い、取材でお聞きしてきました。同社でも同様の懸念を持っているそうですが、すでに次の手を模索しているとのこと。具体的には、今後ニーズが高まるであろう介護業界への進出や、外国人講師を派遣するビジネスを考えているとか。売上を順調に伸ばし続けている中でも、そこに慢心しないですでに第二、第三の柱を考えていることがわかりました。
そんな同社では、働く環境も変わってきているとか。「お休みが取りやすい環境にしたい」という社員の声から、簡単に有給休暇が取得できるようになったのだそう。連休に合わせて有給を取り旅行に行く人も多くいます。成長を続ける中で、働きやすさも実現している同社。将来も視野に、進化を続ける企業として今後も目が離せないと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい人材コーディネーターは、登録スタッフに対して、希望条件に合った職場を紹介するという責任のある仕事ですが、一方でそれ以上にやりがいを感じる仕事だと言います。勤務先が決まった登録スタッフから「あなたのおかげで自分の理想の職場に出会えました」など、感謝の言葉がいただけることもあり、そのたびに、嬉しさを感じられるそうです。
厳しさ休日や就業後などにも、登録スタッフから相談の電話がかかってくることが、しばしばあります。そんな中でも登録スタッフの話を聞かなければならない大変さがあるでしょう。また、就業先でトラブルが発生した場合は、登録スタッフの意見と、クライアント側の意見の両方にしっかりと耳を傾けて、双方が気持ち良く業務を行なっていけるよう、しっかりとフォローしていかなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人登録スタッフや保育園関係者など法人の方と話すことが多い仕事のため、人とコミュニケーションを取るのが好きな方や、人と接するのが好きな方に向いています。また、人の役に立つことに喜びを感じ、仕事を通じて登録スタッフ一人ひとりが幸せになることを願えるような方にもおすすめです。
向いていない人登録スタッフのことを理解し、希望に合う仕事を紹介していく必要があります。そのため、人に興味・関心がないと活躍が難しいかもしれません。また、数字など目先の利益にばかり気を取られ、登録スタッフ一人ひとりを大切に考えず、マッチングのための努力を怠るような姿勢の方には向いていません。